赤ちゃん言葉の直し方と考えられる病気
赤ちゃん言葉を使っても、あとできちんと正しい言葉に直してあげられるのなら使ってもOKなのではないでしょうか。赤ちゃん言葉の直し方や直らないときの原因などをご紹介します。知っておけば赤ちゃん言葉を使うのは大きなメリットになります。
徐々に大人の言葉を使うことを意識する
赤ちゃん言葉を直すには、まず周りの大人や家族が赤ちゃん言葉を使わないように心がけましょう。「わんわん」=犬、「にゃんにゃん」=猫であることを徐々に教えていく必要があります。子どもは知識の吸収が早いのですぐに覚えてくれるはずです。家族が使っている言葉をまねさせるためにも、家族が正しい言葉を使うことが大切です。優しく根気強く教えてあげましょう。
赤ちゃん言葉が治らない!どんな状況?
せっかく赤ちゃん言葉を治そうとしているのに、急にまた赤ちゃん言葉に戻ってしまうということがあります。これは「赤ちゃん返り」が起こってしまったときです。そういったときは正しい言葉を覚えさせるのは困難です。お母さんに甘えたいという気持ちの表れでもあるので、しっかり甘えさせてあげましょう。おさまってからまた言葉を教え始めれば大丈夫です。
構音障害と発達障害は分かりづらい
構音障害は、言葉をしっかり認識しているのにろれつが回らない、声が出にくいなどの原因できちんと話すことができない言語障害です。構音障害は3歳ごろまでは非常に分かりにくく、気づかないまま大きくなってしまうこともあります。著しくひどいものでなければトレーニング等で改善されるのであまり深刻にならないようにしましょう。発達障害については病院でどの程度のものなのかをしっかり診てもらい、それなりの対処をした方がよさそうです。
おわりに
赤ちゃん言葉についてご紹介しました。赤ちゃん言葉はきちんとあとで直してあげれば積極的に使っても大丈夫そうですね。とにかくたくさん話しかけてあげることが重要。コミュニケーションをとりながら赤ちゃんの発達を見守りましょう。
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20代後半のコンサル系OL。キャリアアップを目標にしながらも結婚や出産、子育てに対する興味関心は高め。将来のお勉強の意味も込めて、子育てに関する耳寄り情報を皆さんにお伝えできればと思います。
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