子どもの洗顔で注意しておきたい二つのこと
子どもに自分で洗顔をさせるにあたり、注意しておきたいことを二つにしぼってご紹介します。これから子どもに自分で洗顔をさせようと考えているママ・パパ必見です。
日焼け止めなどはぬるま湯で落とせるタイプを
先にもご紹介したように、子どもが洗顔を自分でするには、水やぬるま湯がおすすめです。肌につけるものは、そもそも水で落とせるタイプを使うように心がけましょう。特に日焼け止めは、紫外線の強い時期や夏季などはよく使うご家庭も多いのではないでしょうか?日焼け止めひとつをとっても、子ども用や水で落とせるタイプなどさまざまです。子どもの肌に使うものは、子どもが洗ってとれるタイプだと、お肌をごしごしこすることなく自分で洗い落とせます。
水のすくい方や拭き方も教えてあげる
うまく顔を洗うためには、いくつかの工夫が必要です。長袖を着ているのであれば、袖をまくってぬれないようにし、水の出し方もあまり激しくないよう、水が飛びすぎないようにします。子どもは服などが水でぬれるだけで不快になり、顔を洗うのが嫌になってしまう場合もあるのです。
水のすくい方も、はじめはなかなかうまくできないかもしれません。手を丸くおわんのような形にしてすくう方法を教え、洗い終わった肌も、ごしごしこすることなくタオルでぽんぽんと軽く拭くように教えましょう。洗い終わった後は「すっきり気持ちいい!」と感じることができれば、毎日自分で顔を洗う習慣もつきやすくなるでしょう。
おわりに
まだまだ小さな子どもが、自分でできることには限りがあります。洗顔も、すぐにできる子どもからそうでない子どもまでさまざま。まずはママやパパの洗顔風景を見せながら興味を持たせたり、親子で夜の洗顔を楽しんだり、気軽にはじめてみましょう。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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