【ベビー・レッド・ウィーニング】離乳食は不要!赤ちゃんが自分の力で食べることを学ぶ方法

ベビー・レッド・ウィーニング
離乳食作りはどんな食材をどのタイミングで与えればよいかなど迷いが尽きません。しかしあえて特別な離乳食を作らずに、初めから赤ちゃんに自分でものの食べ方を学ばせる考え方があるのです。ここではベビー・レッド・ウィーニングというイギリス流の子育て方法についてご紹介します。赤ちゃんが自分で食べる力を育てたいママや、兄弟がいるなど離乳食作りを少し負担に感じているママはぜひ参考にしてください。

ベビー・レッド・ウィーニングはイギリス発の育児方法

手づかみの赤ちゃん
ベビー・レッド・ウィーニングとはイギリスを発祥としてヨーロッパやアメリカに広まった育児方法です。英語で「ベビー・レッド(baby led)」とは赤ちゃんが自分の力で行うこと、「ウィーニング(weaning)」は離乳食を意味します。

日本の離乳食との違い

ベビー・レッド・ウィーニングでは大人が赤ちゃん用に用意した離乳食を与えるのではなく、初めから赤ちゃんが自身で食べさせることを重視しています。最初の段階から大人とまったく同じものを最初から与えることはありませんが、おかゆをすりつぶす、食材をこすといった赤ちゃんにしか食べられないような料理を作らないことが特徴です。

ママの負担が軽減できるメリットもある

ベビー・レッド・ウィーニングは離乳食を作らない育児法と言われています。一般的な離乳食の場合、支度に時間がかかる割には子どもが食べないこともあるなどママの負担が大きくなってしまいがちです。ほかに兄弟がいるなどなかなか離乳食作りに手が回りにくいママには取り入れやすいかもしれませんね。

基本の調理方法

ベビー・レッド・ウィーニングの場合、離乳食のスタートは6カ月過ぎで、日本で推奨されている離乳食の開始時期与え始める時期より若干遅めです。

  • 腰がしっかりしてきて安定しておすわりができる
  • 親指と人さし指でものが握れる

このような発達状況になってからスタートすると始めやすくなります。なお、ミルクの与え方が日本と異なるので一概には比較できませんが、なかには1歳くらいから離乳食を始めたという事例もあるようです。

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ベビー・レッド・ウィーニングの与え方

赤ちゃんと野菜
ベビー・レッド・ウィーニングの場合、食材の準備は食材を煮て赤ちゃんがつかみやすいサイズにカットするだけと非常にシンプルです。また、素材の味を覚えることを狙いとして、最初の時点ではだしなどの味付けも行いません。

お皿を使わない

日本の感覚だと少し驚くかもしれませんが、ベビー・レッド・ウィーニングの場合、ベビー食器やスプーンは使いません。食材は少し間隔を開けたらテーブルに直接並べます。あとは赤ちゃんに自由に選んでもらって手づかみで食べてもらうというスタイルです。
これは赤ちゃんの指の筋肉や視覚や触覚を鍛える効果もあると考えられています。そうはいっても赤ちゃんは最初から上手にものが食べられません。洋服や周囲が汚れてしまうので、床にシートをひいたり汚れてもいい服装で食事を始めたりする工夫があると都合がよいですね。

大人が口にものを運ばない

もう一つのポイントは、大人が赤ちゃんの口に食べ物を入れてあげないというところです。
いつも口にものを運んでもらえると、赤ちゃん側も食べさせてもらえるのが当たり前と感じてしまいます。ベビー・レッド・ウィーニングの考え方の場合、1歳までは食事ではなく食べる習慣を身につけるという考えを大切にしています。赤ちゃんに初めから食事は自分で食べるのだという意識が高まると、食事以外の日常生活でも自律が期待されています。

ベビー・レッド・ウィーニングで食べさせるもの

ベビー・レッド・ウィーニングで与える食材は、正方形よりも握って持ちやすいスティック状にカットするのがおすすめです。柔らかくゆでるだけなので、準備も簡単ですよ。

  • ニンジン
  • じゃがいも
  • きゅうり
  • さつまいも
  • アスパラガス

といった野菜が比較的使いやすいです。また、キッシュのように小麦粉などで焼き固めたのものでも構いません。トマトやブドウのような丸いものはカットしてから与えます。なお、崩れてしまいそうな食材は離乳食用のフィーダーに入れると便利です。

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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!

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