2017年4月にオープンしたレゴランドジャパン。レゴを思い切り楽しめるテーマパークなのですが、どんな場所なのか気になりますよね。レゴといえば子どもから大人まで楽しめるブロック型のおもちゃです。レゴで遊んでいた子どもなら絶対に楽しめるレゴランドジャパンについてご紹介します!
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レゴランドジャパンは小さい子どもでも楽しめる遊園地
2017年4月に名古屋にオープンしたレゴランドジャパンは、世界で8番目に作られたレゴのテーマパークです。レゴだけで作られているので、園内に足を踏み入れた時の景色は圧巻です。いつも子どもが作っている世界が実際に目の前に広がっていることは、大人も子どもも胸が高鳴ってしまう、子ども心をくすぐるテーマパークです。赤ちゃんのおむつを替えるスペースや、調乳用温水器なども備えついているので赤ちゃんや小さい子どもと一緒に楽しむことができるので、お母さんも安心です!
オブジェも建物もレゴでできている
レゴランドジャパンにある建物はレゴでできています。恐竜のオブジェもレゴでできているので、アトラクションで遊ぶ前に写真撮影などで時間を使ってしまうこと間違いなしです。子どもが遊んでいるサイズのレゴで作られているオブジェもあるので、遊びの参考にもなります。おもちゃ箱の中にいるようなワクワクした気持ちでテーマパークを楽しむことができます。
レゴランドの8つのエリアをご紹介!
レゴランドは8つのエリアに分かれていて、それぞれの楽しみ方があるのでご紹介します。
(1)ナイト・キングダム
遊園地エリアと呼ばれている場所で、ジェットコースターやメリーゴーランド、ゴーカートなど子どもが喜ぶエリアです。
(2)アドベンチャー
潜水艦に乗って本物の魚を見ることができる場所や、探検型アトラクションなどが楽しめるエリアです。普通の遊園地にはないアトラクションが多いので、子どもから大人まで楽しめます。
(3)ミニランド
東京や大阪の街並みをレゴで作り出したエリアです。クオリティが高いので、子どもから大人まで楽しめます。
(4)パイレーツ・ショア
レゴの海賊をモチーフにしたエリアです。スプラッシュ・バトルというアトラクションは、水の上で戦いを繰り広げるというもので、水の掛け合いなどができます。
(5)ブリックトピア
レゴでできたロボットを、実際のプログラミングを使って操作することができるというワークショップがあり、子どもから大人まで楽しめます。
(6)レゴ・シティ
映画館などがある、レゴの街です。レゴの街並みを楽しむことができる場所です。
(7)ファクトリー
レゴの工場見学ができる場所です。予約がなく、そこで出来たばかりのレゴブロックを貰えるので、子どもはとても喜ぶことでしょう!
(8)レゴ・ニンジャ・ワールド
2019年7月にオープンした新エリアです。テーマはニンジャで、エリア内はニンジャのレゴたちがお出迎え。大人も楽しめる空を飛ぶ「フライングニンジャゴー」や、シューティングゲームの「カイ・スカイ・マスター」、前後360度回転する「ロイド・スピン術・スピナー」のアトラクションが楽しめます。プレイエリアではクライミングやニンジャゲームが楽しめます。
屋内ショーや映画館は雨の日も楽しめる
テレビのCMでおなじみの「レゴニンジャゴー」の屋内ショーは、レゴを使った人形たちが犯人を逮捕するまでのお話を見ることができます。プロジェクションマッピングを使った最先端の屋内ショーは、クオリティが高いので子どもから大人まで楽しむことができます。また、レゴランド内に映画館があり、雨や風などの演出と一緒に映画を楽しめる4Dシネマもあります。ジェットコースターなどの乗り物は雨の日に乗れませんが、ワークショップエリアや、室内のアトラクションもあるので雨の日でも楽しめます。
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インスタ映えするスポットも
レゴランドジャパンは、レゴをメインに使っているので赤・黄色・青というような原色カラーが豊富に使われています。なので、どこで写真を撮ってもインスタ映えするものばかりです。特に、オブジェは大人が見ても驚くほど繊細に作られているので、ついつい記念撮影の回数が増えてしまいそうです。遊園地で遊ぶだけではなく、子どもと写真をたくさん撮りたくなるテーマパークです。
レゴランド中央の「ミニランド」は見ごたえ抜群!
レゴランドジャパンのメインは、中央にあるミニランドです。東京の街をレゴで作ったジオラマです。東京の街を繊細に描いていて、スカイツリーから東京タワー、フジテレビやレインボーブリッジなど、東京の各名所をレゴで作っているのです。夜景のライトアップもあるので、暗くなってからも見ごたえがあります。レゴブロックの大きさは普段おもちゃとして使っているものと同じなので、その繊細な出来にずっと見ていられるという声も。
各エリアで写真を撮りたくなるスポットがある
ナイト・キングダムという遊園地エリアでは、中世ヨーロッパをイメージしたレゴの城壁が出迎えてくれます。また、火をふくレゴドラゴンなど、アトラクション以外にも写真を撮りたくなる場所がたくさんあります。レゴランドジャパンの入り口もカラフルで可愛いので、ぜひ足を運んだ時には記念撮影をしてみてください。
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レゴランドジャパンの評判は?
オープンしてから数年経過しましたが、名古屋に住んでいる人もあまり足を運んでいないという声も。レゴランドジャパンがある駅で降りてもあまり人ごみに遭遇せずにレゴランドに行けるという声もあり、オープン前に話題になったほどの人気はないようです。その理由を探ってみましょう。
すいているレゴランドジャパン
名古屋に住んでいる人もあまり足を運ばないレゴランドジャパンは、平日は行列知らず。レゴでできた観覧車やゴーカートというアトラクションも並ばずに遊べるのでストレスが少ないです。ただし週末や連休は混雑しており、アトラクションや飲食店、駐車場でも待ち時間が発生する場合があります。
料金が高い?レゴランドジャパン
レゴランドジャパンのチケットは、ピーク時とオフピーク時で価格が異なります。値段を見てみると、ピーク時1DAYパス当日購入で大人7600円、子ども5100円でした。また連休などにはスーパーピーク価格になり、大人7900円、子ども5300円です。
高い印象がありますが、事前にWEBで購入すると最大で1200円もお得になります。
また年間パスポート・スターター(9900円)はとてもお得な価格ですが、ほぼ平日のみ入場可となっています。
食事の料金が高く、原則再入場もできないので、大人からは不満の声が多い部分もあります。ビン・缶の飲料や食べ物の持ち込みは禁止ですが、水筒の持ち込みは可能です。園内にはペットボトルの自動販売機が設置されていますが、お値段は高めです。
1DAYパスポート | ||||||
チケット購入日と料金 | ||||||
スーパーピーク(WEB価格) | ピーク(WEB価格) | オフピーク(WEB価格) | ||||
おとな | 7900円(6700円) | 7600円(6400円) | 5800円(4800円) | |||
こども | 5300円(4300円) | 5100円(4100円) | 4400円(3500円) |
コンボ1DAYパスポート | ||||||
チケット購入日と料金 | ||||||
スーパーピーク(WEB価格) | ピーク(WEB価格) | オフピーク(WEB価格) | ||||
おとな | 8700円(7500円) | 8400円(7200円) | 6600円(5600円) | |||
こども | 6100円(5100円) | 5900円(4900円) | 5200円(4300円) |
※すべて税込み価格です
※コンボ1DAYパスポートは、レゴランドとシーライフ名古屋が利用できます
おわりに
今回は、レゴランドジャパンについてご紹介しました。レゴで作ったテーマパークなので、子どもが喜ぶことでしょう。駅から徒歩で行ける距離にあるので、名古屋付近に住んでいる人も、遠くに住んでいる人もぜひ足を運んでみてください!
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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