お友達とのトラブル!ケガをした場合は?
子ども同士のケンカなどのトラブルには、親は口出しはしない方がいいでしょう。しかし相手にケガをさせてしまったとなると話は別です。自分の子どもがお友達にケガをさせてしまったときに親はどういう対応をすればいいのでしょうか。
とにかく落ち着いて話を聞くこと
小学校で子ども同士がケンカになり相手がケガをした場合は、ほとんどの場合学校から連絡があります。お友達にケガをさせてしまったと聞くと焦ってしまいますよね。しかし落ち着いて話を聞きましょう。聞くポイントとしてはケガをしたお友達の名前、トラブルになった原因、ケガの状況などです。また謝罪のために住所や電話番号も忘れずに聞いておきましょう。
相手に謝罪するときのポイントは?
ケガの原因や状況を把握できたら、なるべく早く謝罪しましょう。軽度のケガであれば電話だけでもいいかもしれません。しかし骨折などの大きなケガの場合は、子どもと一緒に相手のお家に謝罪をしに行きましょう。たとえケンカの原因が相手が悪かった場合でもケガをさせてしまったということにはかわりないので、言い訳などをせずに謝罪してください。また大きなケガの場合は治療費の負担もしないといけません。
子どものアフターケアも忘れずに
ケガをしたお友達へのケアは大切ですが、ケガをさせてしまった子ども自身も、心が傷ついて不安な気持ちを抱えています。もう一度トラブルのことについて親子で話し合いましょう。話し合った上で子どもが本当に反省しているようであれば、最後は優しい言葉をかけてあげてください。いつまでも厳しく怒るのではなく精神面でのケアも忘れないようにしましょう。
おわりに
子どもの元気がなければ心配するのは親として当然です。しかし心配するあまりあれやこれやと口出ししてしまうと子どもが成長する機会を失ってしまいます。親だからこそ子どもを信じてできる限り見守ってあげましょう。
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元気すぎる男児2人の母ちゃんです。毎日バタバタ走りまわっています。
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