こんなミルクの与え方も
外出する際に最小限のものだけを持っていくのであれば、哺乳瓶に直接ミルクの用意をしておくと楽です。また、ミルク以外のおやつや飲料を与えたり、液体ミルクを用意したりすると調乳に必要な荷物を最小限にできるため便利です。
普段は1回分の粉ミルクを哺乳瓶に入れて
近所に出掛ける場合など、すぐ家に帰ってくることがわかっている場合は、外出先でミルクをあげなくても済むかもしれません。そんな場合は、清潔な哺乳瓶に直接1回分に必要な粉ミルクを入れておくと便利です。お湯は湯冷ましにしてコンパクトな水筒に持って歩くと、必要な際にさっとミルクが作れます。ただしコンビニやスーパーの休憩コーナーでもお湯がもらえるため、出掛ける場所によってはお湯を持ち運ばなくても大丈夫です。
ついに解禁!液体ミルクの活用も視野に
2018年夏ごろから海外では一般的に販売されている液体ミルクが日本でも取り扱われるようになる見込みです。もともとアメリカなどでは普通に市販されているもので、安全性は問題ありません。東日本大震災後に認可を求める要望が出ていて、実際に熊本地震の支援物資として良い評価を得たようです。調乳せずフタを開けるだけですぐ飲めるのが液体ミルクの利点。外出時だけでなく災害時にも便利なので備蓄があると安心です。
麦茶やイオン水で代用
もし、赤ちゃんがぐずったときにちょっと気分転換をさせたいという程度であれば、ミルク以外の飲み物やお菓子で代用できる場合もあります。ミルクは無理でも赤ちゃん用の飲み物であれば普段からバックに入れておくことができるため、バッグに一つ入れておくと便利です。
おわりに
赤ちゃんと外出する際、ミルクの用意に何を持っていくかをはじめ、どこにベビー休憩室があるか調べるなど事前準備が必要です。また、ミルクではなく水分補給やおやつを与えるだけでも大丈夫か子どもの様子から判断できるようになるとより一層お出掛けが楽しめそうですね。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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