子連れで公演を見に行く際の注意点
ファミリーコンサートの会場には、おむつ替えスペースや、授乳所、ベビーカークロークなど赤ちゃんや小さい子どもでも安心して楽しめるような設備があります。しかしファミリーコンサートに行くためには昼寝や食事、トイレのタイミングに注意が必要です。
昼寝、食事を公演時間にあわせる
ファミリーコンサートは1日2講演で、このような時間帯に行われます。
1回目：開場10:00、開演11:00～12:00
2回目：開場13:30、開演14:30～15:30
どちらの講演時間もちょうど子どもが眠くなる時間にかかる可能性があります。特に2回目講演の場合はいつもより少し早い時間に昼寝をさせておかないと講演中に眠くて泣き出してしまうことも考えられます。また、開場内は飲食禁止です。水分補給や食事も事前にすませておく必要があります。
物販を利用したいなら早めに
会場にはおかあさんといっしょのキャラクターグッズやDVDなどが売られています。開演前は混雑している場合があるので、グッズを購入したいなら時間に余裕をもって出かけましょう。欲しいグッズを事前に調べておいてもいいですね。NHKスタジオパークでも同じグッズを取り扱っているようです。
人形と写真も撮れる
会場内にはガラピコぷ～の人形と写真撮影ができるスペースがあります。こちらは物販よりも混んでいます。比較的終演後の方がすいているので、混んでいたら慌てずにすいた時間を見計らって撮りましょう。子どもの機嫌がいい時間に撮るのもポイントですよ。
トイレは早すぎでも遅すぎでも困る
開場時間に行ってグッズ販売を楽しんだり会場の雰囲気を楽しんだりと早く会場へ行くメリットはたくさんあるのですが、開演中にトイレに行きたくなってしまうと大変です。一方直前にすまそうと思っても、混雑していて思うようにトイレに行けない場合も考えられます。会場へは余裕をもって到着し、開演15～30分前にはトイレをすませておくようにしましょう。
ファミリーコンサートは服装選びも重要
ファミリーコンサートの模様は後日テレビ放映されるため、その際子どもが映る場合があります。コンサートを見るにあたり指定はありませんが、おかあさんといっしょのスタジオ収録時の規定を参考にするとこのような服装はおすすめしません。
- 下着が見える（透ける）
- 見る方に不快感を与える
- 特定のキャラクターがプリントされている
このように服装にも注意しておくと、自分の子どもがテレビに映るかもしれませんよ。
おわりに
おかあさんといっしょファミリーコンサートのチケットやはり超難関です。落選するのは当たり前、もし当選した場合は心から楽しむくらいの心構えで捉えておくと不要なストレスを感じずにすむでしょう。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします！
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