ショックでもこれはダメ!二つのNG対処法
「嫌い!」と何度も言われると、つらくなってイライラしたりあたってしまったりしたくもなりますが、ちょっと落ち着きましょう。感情的に返事をしても、「ママ嫌い!」はなかなか解決できません。できれば避けたい対処法もお伝えします。
「ママも嫌い!」など大人げない返事はダメ
「嫌い」と繰り返し言われると、ママもだんだんつらくなってくるかと思います。その気持ちも確かに理解できるのですが、イライラして「ママも○○ちゃん嫌い!」といった、大人げない言葉を子どもに返すのは避けましょう。ママが「嫌い」の一言でダメージを受けるのと同じように、子どもも同様のダメージを受けるのです。
勢いに任せて言ってしまうと、きっとママも後悔するはずです。イライラしてきたら、まずはゆっくり深呼吸をして落ち着きましょう!
「そんなこと言っちゃダメ!」は効果なし!
「嫌いなんて言っちゃダメ!」と注意したくもなりますが、これはあまり効果がありません。特に何でも「イヤイヤ」な時期の「ダメ」の一言は、火に油を注ぐことにもなりかねません。比較的落ち着いているときに、優しく諭すように「嫌いって言われたらママは悲しいから、言わないでね」など、言い聞かせるようにしましょう。2歳前後でまだまだ幼くて何もわからないような子どもでも、ちゃんとママの表情や声から感じ取って、少しずつ理解できるようになるはずです。
おわりに
かわいいわが子からの「ママ嫌い」はダメージが大きいですが、本当にママが嫌いであることはほぼありません。ママを信頼してあえてそういうことを言っている場合も考えられるので、ママはどーんと何でも受け止める姿勢で、おおらかに過ごしましょう。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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