面接時に気を付けたい身だしなみ
ほかにも、面接時には全体的な身だしなみについて気を配る必要があります。必要以上に華美にならないよう気を付けましょう。あくまで主役は子どもだということを忘れずに。目立ちすぎず、清潔感のある身だしなみを心がけてください。
ロングヘアはまとめて
長い髪の毛はハーフアップ、シニョン、ポニーテールでまとめてすっきり感をだしましょう。耳の上でまとめるとカジュアルな印象になってしまいます。対して低い位置だと清潔感と同時に落ち着き感が出ます。また、髪をまとめるときにシュシュを利用するのはやめましょう。カジュアル感が出過ぎてしまいます。ゴムで束ねるだけでは、逆に雑な印象です。黒や濃紺のバレッタや、髪留めの使用をおすすめします。短い場合も、顔がよく見えるようにスッキリさせます。
メーク・ネイルは控えめに
フォーマルな服装に合わせて、メークやネイルも控えめに。アイシャドウはベージュやブラウン系で。派手色の口紅やチークもやめてください。爪は短く切りそろえ、ピンクベージュなど自然な色合いのマニキュアをするか、透明なものを使います。香水などのフレグランスも好き嫌いがありますし、面接という場面にはそぐいません。特に付ける必要はないでしょう。
アクセサリーや時計は上品でシンプルなものを
アクセサリーはつけなくてもよいですが、つけたい場合はシンプルなパールをおすすめします。腕時計をつけずにスマホを何回もバッグから出し入れするならばベルトが黒などのシンプルな腕時計をつけていってもよいでしょう。
おわりに
入園時の面接は、親も子も緊張するシーンです。いつもと違う雰囲気のなかにいるため、ちょっとした不具合がストレスのもとになります。肌触りのよい上質な服、足の痛くならないパンプス、スッキリと中身が整理されたバッグなど、ストレスを感じさせないアイテムでリラックスして面接に挑んでください。また幼稚園の面接の服装はその幼稚園の雰囲気によってかわってきますので、事前に面接を受ける幼稚園の雰囲気を確認しておくと周囲から浮くことなく安心でしょう。
ピックアップ
子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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