快適に過ごすためのプラスアルファ
失礼のないように服装に気を使うのはもちろんですが、やはり小さな子どもを連れて行くのですから、快適に過ごせるように気を配ってあげましょう。子どもだって、慣れない席で泣いたりぐずったりしたくはないはずです。
着脱しにくい服は× 着心地のよいものを
かわいいドレス、ドレスを広げるパニエ、白いタイツ、などなど、服装に凝れば凝るほど着脱しにくいものになってはいませんか?結婚式や披露宴の最中に、子どもがトイレに行きたくなることもありますね。「ついでに連れて行くわよ」と親切心で言ってくれた親族が四苦八苦するような服はやめておいた方がいいかもしれません。結婚式は長時間かかりますから、着心地のよい服装にしてあげると子ども自身も落ち着いて過ごせます。
きれいめスタイで食べこぼし防止
披露宴で食事が出る場合は、食べこぼしが心配です。小さい子なら、きれいめのスタイを用意してつけてあげましょう。ちょっと上品な白のスタイなら違和感なく目立ちません。せっかくきちんした服装で出席しているのですから、普段使いのお食事エプロンはやめておきましょう。5~6歳なら大人と同じように、セッティングされたナプキンを膝に敷く程度でしのげるはずです。襟元に差し込んで前掛けのように使うのは、マナー違反です。
おわりに
結婚式は招かれる方も緊張しますね。さまざまな年代の方がいますので、あまり目立たずシンプルに、招いた方に失礼のないような服装をこころがければ大丈夫です。あとはお祝いの気持ちを忘れずに楽しく過ごしてください。
ピックアップ
子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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