掛け布団のおねしょ対策、どうしよう?
おねしょシーツで敷布団・マットレスにおねしょがついてしまうことは避けられても、よく寝返りをする子どもでは掛け布団についてしまう可能性もあります。掛け布団にもおねしょ対策を施しておいた方が、いざというときにパパ・ママの負担も軽減できるのではないでしょうか。
タオルケットやバスタオルでカバー!
夏場はタオルケット1枚だけ掛けて寝るというご家庭も多いかと思います。タオルケットなら手軽に洗濯できるのでいいですが、掛け布団や毛布におねしょがついてしまうと洗濯が大変ですよね。
冬場にも、タオルケットを1枚用意しておくと便利です。身体にじかに掛け布団を掛けるのではなく、タオルケットや大きめのバスタオルを挟んで、その上に毛布・掛け布団を掛けるようにするといいでしょう。ただ掛けるだけだと寝返りで大幅にずれてしまうこともあるので、安全ピンなどで固定しておくと安心です。
ストレスになるなら、おむつ再登場もあり
「せっかくおむつが取れたのに、またおむつをつけさせるのもなぁ」とちゅうちょするパパ・ママも多いと思います。ただでさえ忙しい毎日に、洗濯物が増えたりしたら逆にストレスではないでしょうか?それが原因で叱ってしまったりすると、子どももつらいはずです。
まだまだ身体が成長段階にあり、コントロールも難しい時期なので、おねしょもそう珍しいことではありません。小学校に上がる前くらいまではおむつを使ってのおねしょ対策も◎。ある程度大きくなってからもおねしょが続くようなら、夜尿症の可能性も頭に入れて、一度病院で診てもらった方が安心できるでしょう。
おわりに
朝の忙しい時間に子どもの「おねしょしちゃった・・・」の一言がくると、がっくりしてしまうこともあるかと思います。ただ、おねしょは永遠には続きません。いつかは終わる、と気楽に構えてあげてください。ご家庭に合ったおねしょシーツを見つけて上手にカバーして、パパ・ママのイライラも減らせるといいですね。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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