複数のツールでスケジュール管理を
ご紹介してきたように、カレンダーと手帳、どちらのツールにもそれぞれメリットとデメリットがあります。理想的なのは、一つのツールで簡単にスケジュール管理ができて、家族全員で情報を共有可能なことですが、なかなか難しいのが現実です。
カレンダー&手帳の併用でスケジュール管理
居間のカレンダーには学校行事などの大まかな予定を書き込み、家族で情報を共有。ファミリー手帳では、塾の送迎などの細かい予定管理をする。やはり、総合的なスケジュールの把握は母親の役割になってしまいますが、子ども自身も、カレンダーを確認することでスケジュール管理を自然に学べることは、大きなメリットではないでしょうか。
子ども専用のカレンダーでスケジュール管理能力アップ
子どもにも、専用のカレンダーを与えてみましょう。好きなキャラクターなどの、見ていて楽しくなるようなカレンダーがおすすめです。このカレンダーに、学校の行事や、プライベートな約束などを書き込みます。低学年の子どもは、シールなどを使ってみても良いですね。子どものころからスケジュール管理能力を身につけておくと、後々とても役に立ちますよ。
共有機能があるスケジュールアプリを活用しても
ご紹介したカレンダーや手帳の他にも、スケジュールアプリを使ってみるのも良いですね。カレンダー機能とファミリー手帳の機能がどちらも組み込まれている無料のアプリもあります。上手に活用できれば、スケジュール管理の負担も軽減できるでしょう。アプリを選ぶ際には、操作が簡単なものを選ぶことが長続きするポイントですよ。
おわりに
おわりに、子どものスケジュール管理はとても大変ですが、管理ツールを使いこなして予定をきちんと整理できれば、意外と時間に余裕が生まれるものです。ぜひ、自分にあったツールを見つけて、上手に活用してみてくださいね。
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22歳17歳10歳三人の子持ちママ。恋愛小説や趣味で育児4コマ漫画を描いてます。
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