生理中でも子どもとのお風呂はこれからも続く
赤ちゃんとのお風呂は紹介した対策方法で乗り切れるでしょう。子どもとのお風呂は小学生くらいまで続きます。毎月来る生理のときに、どのように子どもとお風呂に入るべきなのかを考えていくことも大切です。子どもが動き回る頃には服を着たままお風呂に入るのはなかなか大変になります。
経血は見られないようにする
子どもは好奇心旺盛なので、経血は見られないようにたほうがよいです。血を見慣れていないとトラウマ(心的外傷)を与えることもありますし、子どもの心に悪影響を与えることも。子どもが大きくなってからのお風呂はタンポンが必須です。しかしタンポンをしてお風呂に入っても、「そのひも何?」と聞かれて恥ずかしい思いをすることもあるので注意しましょう。
子どもだけで入浴させる
いつも一緒にお風呂に入っていても、生理のときだけは子どもだけでお風呂に入らせるという家庭も少なくないようです。日ごろのお風呂で、自分一人で入るときにはどのようにすればよいか子どもに教えておくようにしましょう。お母さんだって具合の悪いときがある、と伝えて手抜きをしてしまうことも大切です。
旦那さんにお風呂を交代できるようにしておくと楽になるので、夫婦で話し合うようにしましょう。
おわりに
今回は、赤ちゃんとのお風呂についてご紹介しました。また生理中でも一緒にお風呂に入ることが可能なこともわかりましたね。ただしタンポンをするなどの対策は必要です。沐浴(もくよく)のように赤ちゃんだけをお風呂に入れてしまうこともおすすめです。服を脱ぐ必要がないので、赤ちゃんを寝かせてからゆっくりお風呂に入れます。子どもが大きくなってもこの方法は使えるのでとても便利です。生理中は体調の悪くなる人が多いので、あまりムリせずに自分に合った、子どもとのお風呂の方法を選択していきましょう。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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