赤ちゃんはいつから笑う?たくさん笑う赤ちゃんに育てるためにしたい八つのこと

生後3カ月~の赤ちゃんの笑顔を増やすには

パパには内緒
パパやママの顔をみて、まねして笑ってみようとする時期ですので、遊びや語りかけ、スキンシップを通じてたくさん笑いかけてあげましょう。あやしたり、くすぐったりして遊ぶことで声を出して笑ってくれるかもしれません。いくつかご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

4.くすぐり、音遊びで笑顔を引き出そう!

赤ちゃんの鼻やほっぺを「こしょこしょ」したり、おなかを優しくなでたりしながら、笑顔でしゃべりかけてみましょう。また、赤ちゃんのおなかに口をつけてぶーっと息を吹いたり、人さし指と中指を使って歩いたりするように、赤ちゃんの体を「てけてけてけ」と音をつけて指歩きしてあげるなど、音を使った遊びも赤ちゃんは大好きです。赤ちゃんが泣いているときに機嫌をなおすのにも役立ちます。

5.発達を促す運動で、好奇心を満たしてあげよう!

生後2・3カ月から、赤ちゃんは首がすわりはじめて、うつぶせにさせると頭を持ち上げられるようになったり、ものをつかんだりすることができるようになってきます。赤ちゃんが何か達成したときには「できたね~」と笑顔で喜んであげて、赤ちゃんも笑顔になってくれるように促しましょう。運動遊びによって、運動能力・反射神経の発達をサポートすることにもつながります。

6.赤ちゃんが笑ったら反応してあげる

自分の行動に対して反応がかえってくると、赤ちゃんはうれしくて笑いかけながらママやパパの反応を楽しみに待つようになります。音楽が流れたときに赤ちゃんが体を揺らすしぐさをしたら「楽しいね」「上手だね~」と笑顔で話しかけてみるなど、赤ちゃんのちょっとした行動にも気を配って反応してあげましょう。赤ちゃんは、ママ・パパの笑顔をみて触れ合うことで、「自分が受け入れ、愛されている存在」だと感じとることができます。

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生後5、6カ月ごろ、赤ちゃんがハマる遊びを見つけてあげて

お気に入りの絵本
赤ちゃんが声を出して笑い始める生後5、6カ月ごろには、赤ちゃんにもそれぞれ好みがあらわれてきます。激しい動きが好きな子、ママのチューが大好きな子、絵本にお気に入りの1ページがある子など、実にさまざまです。わが子がハマる遊びを探してみましょう。

7.お気に入りの絵本を見つけてあげる

絵本の内容理解はもちろんできませんし、ページを順番通りにめくらせてくれない場合もありますが、絵本が大好きな赤ちゃんもたくさんいます。このくらいの月齢の赤ちゃんに読んであげる絵本は、はっきりとした絵のものがおすすめです。また、擬音やリズミカルな言葉の絵本もおすすめです。オーバーリアクションで読んだり、テンポよく読んであげたりするといいですよ。

8.手遊(あそ)び歌なども試してみましょう

手遊び歌といっても、本当にいろいろなものがあります。インターネットでも調べられますし、テレビの子ども向け番組などでもやっていますので、赤ちゃんの月齢に合った手遊び歌を試してみましょう。有名な「グーチョキパー」の手遊びも、最初は見ているだけだった赤ちゃんが、成長するにつれて一緒に手を動かすようになります。さらに大きくなると、自作の「グーチョキパー」をし始めたりもしますので、手遊び歌は長く楽しめる遊びの一つですね。

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もっと赤ちゃんの笑い声が聞きたい!

笑顔で話す
赤ちゃんの笑い声を聞くと、あやしているパパやママも幸せな気持ちになりますよね。みんなが笑顔になるように、赤ちゃんと触れ合うときのポイントをご紹介します。

あやすときにはパパ、ママも笑顔で!

私たち大人でもそうなのですが、相手が怖い顔をしていると不安になりますよね。当然、赤ちゃんも同様です。あやしている大人が怖い顔をしていると、赤ちゃんは不安になってしまいます。赤ちゃんに話しかけたり、あやしたりするときには笑顔を見せてあげましょう。赤ちゃんの笑顔は周りも幸せな気持ちにしてくれますが、パパやママの笑顔は赤ちゃんに何よりの安心を与えてあげられます。

ゆったりとリラックスした気持ちで!

笑顔であやすことにもつながるのですが、赤ちゃんとコミュニケーションをとるときには、リラックスした気持ちで行うことが大切です。イライラや焦りなどは、そのまま赤ちゃんに伝わってしまうといいます。「寝てほしいときに限って、寝てくれない」などは、それが原因かもしれません。イライラや疲れを感じるときには、いったん深呼吸をして心を落ち着かせてから、赤ちゃんをあやしてみてはいかがですか?

おわりに

近年、親がスマホやテレビに夢中になり、赤ちゃんとのコミュニケーションをとる時間が短くなっていると言われています。赤ちゃんの笑顔を引き出すには親が赤ちゃんの顔をしっかりみて、笑顔でスキンシップや語りかけをすることがとても重要です。ぜひ日々の習慣にしてみてくださいね。

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