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赤ちゃんと海外旅行を楽しむためのポイント
赤ちゃんとの海外旅行は楽しみですが、同時にあれこれと不安も湧き上がってきますよね。赤ちゃんとの海外旅行を楽しむために必要なことや飛行機内で快適に過ごすためのポイントをご紹介します。
赤ちゃんの海外旅行はいつから?
国内線では生後8日以降なら乗せることができますが、旅行中のお世話のことを考えると首がすわってから(生後約5カ月前後)の方がいいでしょう。移動時も楽な縦抱きができますし、赤ちゃん自身の視野が広がり、お出掛けを楽しむことができるようになるからです。
赤ちゃんもパスポートが必要です
海外旅行に行くには、0歳の赤ちゃんでもパスポートが必要です。パスポートの有効期限は、5年間と10年間の2種類ですが、20歳未満の場合は5年間のものと決められています。申請してから受け取れるまでは10日ほどかかるので、ゆとりを持って準備しておきましょう。受け取れるのは本人だけなので、必ず赤ちゃんと一緒に行くようにしてください。
飛行機の代金はどうなっているの?
2歳未満ならば幼児代金が適用されますが、飛行機内で座席を使用する場合は「2歳以上12歳未満の小児」と同じ子ども代金が適用されます。幼児代金はとても安いのですが、子ども代金は大人とほとんど変わらない金額です。幼児代金より子ども代金に差がみられることが多いので、さまざまな各航空会社の料金を比較して検討しましょう。
チャイルドシートが必要な時は?
大人1名が、2歳未満の子ども2名と一緒に搭乗する際には、1名の子どもに必ずチャイルドシートが必要です。航空会社に事前に予約を入れて借りるか、個人で持ち込むことになります。持ち込むことができるチャイルドシートには基準があり、航空会社が貸し出せる数にも限りがありますので、早めに航空会社に確認することをオススメします。
飛行機で快適に過ごすためのポイント
赤ちゃんが飛行機内で泣きやまない理由の一つとして気圧の変化が挙げられます。大人はつばを飲み込むことで「耳抜き」ができますが、赤ちゃんはうまく耳抜きができません。授乳中であれば、離着陸時に授乳をすることで気圧対策になります。また、搭乗前は赤ちゃんをなるべく眠らせないようにたくさん遊ばせておくと、搭乗中ずっと眠ってくれることもあります。機内で備え付けのベビーベッドが利用できるか事前に確認しましょう。
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海外旅行に持って行くといいもの
赤ちゃんを連れて飛行機に乗る時に必要なものや、持って行くと便利なものを挙げています。荷物が多少大きくなっても、着替えや抱っこひもなども機内に持ち込んだ方がいいでしょう。旅行の準備をする際の参考にしてみてくださいね。
海外旅行必需品は?おもちゃ、授乳ケープ、体温計など
授乳中であれば授乳ケープは持参し、哺乳瓶やマグマグ、粉ミルクなどは普段から使い慣れているものを持って行きましょう。ミルク作りはCAさんに頼めます。また、現地の飲食物が合わないことも考えられますので赤ちゃんでも飲める整腸剤や体温計、虫刺されの薬や日焼け止めも必携です。
赤ちゃんのために機内で必要なもの
紙おむつはかさばってしまうので、フライト時間を計算して必要な枚数を持ち込みます。ジップロック等で軽く真空状態にしておくのがオススメです。おしりふきとひとつにまとめておくといいでしょう。ウェットティッシュや手口ふき、除菌シートなども、食事の際やなにかと使える場合が多いので、持っていると安心です。また、使用済みのおむつはトイレ内のゴミ箱に捨ててもいいのですが、必ずビニール袋に入れてから縛って捨てることがマナーです。ビニール袋やポリ袋も持って行きましょう。
赤ちゃんのご機嫌が悪い時に便利なもの
泣き出した赤ちゃんのご機嫌をとる時や飽きてしまった時のために、おもちゃやおしゃぶりは必需品です。おもちゃは音が出ないタイプで、いつものお気に入りのものと機内で初めて遊ぶものを用意するといいでしょう。おしゃぶりが好きな子は、離着陸時におしゃぶりをくわえさせておくと、耳の不快感が軽くなってオススメですよ。気に入っているおやつや飲み物も忘れずに。
【機内に持ち込んだ方がいいもの】
- 着替え
- 抱っこひも
- 紙おむつ
- ビニール袋やポリ袋(使用済みのおむつ用)
- おしりふき
- ウェットティッシュや手口ふき、除菌シートなど
- 哺乳瓶やマグマグ
- 粉ミルク
- 授乳ケープや柔らかいタオルケット
- 羽織るもの
- 音がでないおもちゃ
- おしゃぶり
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海外旅行に行く時に気を付けたいこと
赤ちゃんと一緒に海外に行く時は、離乳食は機内や行き先の国に持ち込めるのかどうかや、飛行機の中で子どもが泣き出してしまったらどうしよう、などと不安を感じるママは多いのではないでしょうか。まずは事前の下調べや準備をしっかりしておくことが大事です。
離乳食や飲み物の機内への持ち込みについて
国際線では液体物の持ち込みは厳しく制限されています。固形に見えるものでも水分を含むものはNGです。しかし、液体の薬やぜんそく用のスプレー、赤ちゃん用のミルクや離乳食は持ち込み可能です。粉ミルク用のお湯も魔法瓶などで持ち込めますが、機内にもお湯は用意されています。ただし持ち込む理由を保安検査場で示す場合もあるので、ミルクや離乳食であれば乳幼児との搭乗が必要条件になります。
海外に粉ミルクや離乳食を持って行けるの?
オーストラリアは非常に検疫が厳しく、卵や肉、魚や野菜、乳製品といったさまざまな食品類に対して制限があります。しかし、離乳食に関しては、常温で6カ月以上保存ができる未開封の市販品や、乳幼児が同伴していれば開封済みのもの1個まで持ち込めます。粉ミルクも10kgまでは持ち込み可能です。また、ハワイやグアムを含むアメリカでは、缶詰や加工品でも「肉」や「肉エキス」などの表示があると持ち込みできません。市販の離乳食を持ち込みたい場合は、肉が入っていないタイプのものがいいでしょう。未開封の粉ミルクも持ち込めます。係員によっては対応が違う場合もあるようです。実際に訪れる国について事前に調べることをオススメします。
一番大事なのは赤ちゃんの体調管理
搭乗する時はできるだけお昼寝の時間に合わせたり、赤ちゃんがリラックスできるように搭乗前に授乳やおむつ交換を済ませたり、赤ちゃんが気持ちよく過ごせるように気を配りましょう。機内では温度調節ができるように、羽織るものを用意することや着脱しやすい服装にするなどの工夫が大事です。また、現地で万が一具合が悪くなってしまった時のために、病院の場所などを先にチェックしておきましょう。
旅行から日常までを臨場感あふれる一枚に
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外形・寸法 | 45.2mm(幅) 130.6mm(高さ) 22.9mm(17.9mm)(奥行き) |
価格 | 定価5万7750円(税込) |
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質量 | 約121g | 送料 | 無料 |
内臓メモリ容量 | 19GB | 静止画解像度 | 5376×2688 |
おわりに
赤ちゃんとの海外旅行は荷物が多くなってしまったり飛行機内では気を使ったりすることもありますが、家族にとっては楽しい大切な思い出になります。海外旅行に心配事はつきものですが、基本的なインフラが整備されている国なら思いきって出掛けてみましょう!
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