ベビーシッターサービスはパパやママが仕事の間だけでなく、パパやママのリフレッシュにも依頼できるサービスです。ここでは保育者の顔が見える形で安心して託児依頼ができると話題の「スマートシッター」についてご紹介します。気軽にベビーシッターを頼めるサービスとしてぜひ参考にしてみてください。
スマートシッターとは
子育て支援サービスの「スマートシッター」は、東京都を中心に関東地方や兵庫県などでサービスが拡大しています。
スマートシッターのサービス内容
スマートシッターは目的別に依頼できるのが特徴です。ここではサービスの一例を紹介します。
- 自宅での保育
- 30分送迎:自宅で朝の身支度をして保育園に送迎、幼稚園から習い事までの送迎
- 産前産後ケア:沐浴(もくよく)指導のほか母乳マッサージなどママのケアにも対応
- 病児保育:風邪などの体調不良のほか、インフルエンザなど感染症の受け入れも可能
利用料金はどのくらい?
スマートシッターの入会金・年会費は無料ですが、利用する際は1時間2000円からの保育料やシッターの交通費がかかります。なお保育料はシッターのスキル・経験や、早朝深夜など保育時間によって変わります。
支払いはクレジットカード決済で行われるため、当日現金のやりとりをして小銭を用意する手間はありません。また、キャンペーンクーポンが発行される場合があるほか、各企業の福利厚生サービスに組み込まれていたり、調布市、千代田区、渋谷区など一部の自治体では助成金が受けられたりすることもあります。
登録シッターはどんな人
スマートシッターに登録しているシッターは、保育士、幼稚園教諭、助産師など有資格者が90%以上を占めています。
また、官公庁や大手企業で長年の実績があるポピンズグループの研修制度を活用して半年の研修を行い、もともとの実務経験に加えてさらなるスキルアップが図られています。そのためスマートシッターに在籍するシッターはサービスの質の高さが高く評価されているのです。
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スマートシッターの予約の流れ
スマートシッターはスマホやPCなどからいつでも簡単に予約ができます。利用当日までの流れを紹介します。
登録方法は無料
会員登録をする際は、メールアドレスとパスワードを設定してホームページから詳細情報を入力します。また、登録者の名前や住所、最寄り駅、緊急連絡先といった情報のほか、保護者の本人確認書類として身分証や子どもの写真なども必要です。入力が終わった後はスマートシッター側で登録内容の確認などが行われるため、1~3営業日で正式に会員登録が完了します。
シッターを探す
シッター予約は2カ月前から当日までの範囲で受け付けています。担当者を選ぶ際は、まず「シッター検索」の項目から希望日時や家からの距離などの条件を指定して検索をします。シッターは顔写真、プロフィル、レビューコメントなどが公開されているので、これを参考に依頼したい相手を選びます。
なお、日程によっては保育担当者が見つからないこともあります。条件に当てはまるシッターが検索できなかった場合は「シッター募集」の項目から依頼をすることができます。
見積もりを確認して予約完了
シッターに条件を連絡すると、シッター側から見積もりの提示があります。保育条件や料金など内容を確認して問題がなければ「依頼を確定」ボタンを押して予約が確定します。なお、初めて依頼するシッターとは、一度面談してから子どもを預けるかどうかを判断します。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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