ゴロンと寝ているだけの赤ちゃんの頃は、ミルクをあげたりおむつを替えたりするだけでOKでしたが、ハイハイが始まると親は大変!赤ちゃんの行動範囲が広がると、家の中が危険だらけなことに気が付きます。赤ちゃんのために、安全対策をとることが必要です!そこで、便利な安全グッズをご紹介したいと思います。さまざまなものが売っていますよ。
ハイハイ時期の赤ちゃんにはこんな危険が!
ハイハイが始まった赤ちゃん。今まで寝ているだけだったのに、動き出して感動!なのですが、親の大変さは増すばかりです。どこへ行くかわからない赤ちゃん。親は目を離せません!家の中にはどんな危険があるのでしょうか?
とにかく危険な場所へ行ってしまう!
動き出した赤ちゃんは、とにかく危険な場所へ行ってしまうのです。一番困るのはキッチンです。台所仕事をしたくても、赤ちゃんが追いかけてきてさせてくれません。台所は危険がいっぱいですし、困りますね。また、ハイハイでのぼって行ける階段や、さまざまな段差も危ないです。落下すれば、後遺症などただのケガでは済まない場合が出てきます。
角などで頭を打つ!指を挟んでしまう!
ハイハイが始まると、家中のあっちこっちで頭を打ちます。ひっくり返って床で頭を打つこともあります。また、ドアや引き出しなどで指を挟むことが、頻繁に起こります。その度に、親は寿命が縮まる思いをします。頭を打ち付けたり、指を強く挟んでしまったりすると、この場合も一生もののケガになりかねません。赤ちゃんを危険から守ってあげなければなりません。
なんでも口にしてしまう赤ちゃん、誤飲に注意!
赤ちゃんといえば、なんでも口に入れてしまいます。食べて良いもの、悪いものの判別がまだつかないためです。家中にあるゴミや細かい落下物は、とても危険です。1秒たりとも赤ちゃんから目を離さない、というのは現実的に不可能でしょう。誤飲も生死に関わる危険があります。そのため、誤飲しないように親が注意してあげる必要があります。
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赤ちゃんの安全グッズをご紹介!
赤ちゃん用品を扱うお店では、このような危険を未然に防ぐため、安全グッズがたくさん売られています。ケガや事故が起きてからでは遅いですから、親として未然に赤ちゃんを危険から、守ってあげましょう。近年では、ネットでも買えるので便利ですね。
ベビーゲートやベビーサークル!
安全グッズの定番といえば、ベビーゲートやベビーサークルです。ベビーゲートは階段や台所など、赤ちゃんが侵入してほしくない場所に、ゲートをつけて侵入を防ぎます。ベビーサークルはその名の通り、サークルを作りその中に赤ちゃんを入れ、その輪から出られないようにするというものです。赤ちゃんの成長は早いので、市販の低いゲートであれば、そのうち乗り越えてしまう、というのが難点かもしれません。また、結構大きいため、場所をとるのが嫌だという話も聞きます。
角やコンセントには安全カバーを!
赤ちゃん用品店などで、売っている便利な安全グッズといえば、さまざまな安全カバーです。感電の恐れのあるコンセントに、赤ちゃんは穴が気になるのか触りたがります。そんな時は、コンセント用の安全カバーをしましょう。また、テーブルの角などにも安全カバーをつけましょう。成長が進むと、安全カバーをとりたがり困りますが、指先が器用になった成長の証ともいえます。
ドアや引き出しにはストッパーを!
指を挟む危険がある、ドアや引き出しにはストッパーをつけましょう。指を挟む危険性だけではなく、この時期の赤ちゃんは引き出しの中を散らかすので、親はストレスがたまるものです。そういったことも、未然に防ぐことができます。また、窓にも安全グッズのロックをかけておいた方が良いです。鍵のかけ忘れで、赤ちゃんが窓を勝手に開けてしまい、転落となっては取り返しがつきません。
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