離乳食期のお子さんがいると、毎日の離乳食作りが大変ですね。親の料理とは別に、栄養面も考えながら離乳食を作るのはなかなか手間がかかります。そんなとき、大人のメニューから取り分けで作ることができれば、子どもと親の料理を別で考えたり作ったりする必要がないので、毎日の料理が少し楽になりますね。今回は、大人のメニューから取り分けで作れる離乳食をご紹介します。
スープなら食材が柔らかくなりとっても便利
取り分けで作れる離乳食として、手軽に作れるスープがおすすめ。体が温まり、食材も柔らかくなります。スープは家族の人数に応じて少量・多量いずれでも作りやすいうえ、スプーンを使って子どもに食べさせやすいので、離乳食期の子どもと食べるのにぴったりです。
子どもも大好き 鶏つくねのつみれ汁
つみれはほぐれやすく、子どもにも食べやすいです。
材料(大人2人〜3人+子ども分)
作り方
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【料理のコツ】
時間があれば沸騰したスープにつみれを入れて余熱で放置しておきましょう。硬くなりにくく、ふんわり仕上がります。
おいしくて体にやさしいポトフ
野菜もしっかり食べられる、親にも子どもにもおいしくて体にやさしいポトフです。
材料(大人1人+子ども2人分)
作り方
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【料理のコツ】
顆粒(かりゅう)洋風だしは、化学調味料が入っていないものや塩分が控えめのものを使うと安心です。
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つるんと食べられて、取り分け簡単 うどん料理
取り分けで作れる離乳食に便利なのが、うどんを使った料理です。箸で簡単に切りやすく、離乳食の時期に応じて取り分けるうどんの長さを調整できます。子どもにとってもつるんとしていて食べやすいです。うどん料理は野菜やお肉、卵などその他の食材と合わせやすく、離乳食にぴったりです。
野菜もしっかりとれる あんかけうどん
どんな野菜にも合う、便利なあんかけうどんです。好きな野菜を入れることができるので、料理の幅も広がります。
材料(大人2人+子ども1人)
作り方
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【料理のコツ】
赤ちゃん用の野菜とうどんの柔らかさ・大きさは月齢に合わせてください。
食べやすくて栄養満点 納豆クリームうどん
牛乳やミルクを使うことで納豆の臭みを抑え、食べやすくしたうどんです。栄養満点でやさしい味なので、親子で楽しめます。
材料(1人分)
作り方
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企業取材や社史制作をメインに、子供の出産を機に教育や会計などの記事も手がけています。家族は小学生高学年の娘、夫。関心事は教育やライフプランのことなど。「これからの時代を生きるために必要な力って何?」をテーマに、日々考えています。
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