「背中スイッチ」を発動させないためには
先にも述べましたが、赤ちゃんの「背中スイッチ」はお母さんに抱っこをされているときと下ろされたときの温度差を感じ発動してしまいます。これはすなわち、赤ちゃんが抱っこされているときと下ろされたときの温度差を無くすことで発動を回避できます!「背中スイッチ」をオフにするために有効活用できるグッズをご紹介します。
イタリア発の「小さな布団」、トッポンチーノ
イタリア発のトッポンチーノが背中スイッチに効果的とされています。トッポンチーノとは、イタリア語で「小さな布団」という意味で、日本でいうおくるみのようなものです。トッポンチーノで抱っこし、そのまま置くことで泣かずに寝てくれると口コミで評判になっている商品です。抱っこからベッドまでの流れがスムーズなので、背中に温度差を感じさせないまま寝かしつけることができます。
トッポンチーノは完成品で販売されていますが、手作りキットや、インターネットから型紙をダウンロードして一から手作りする方法もあります。完成品は1万円前後、手作りキットは7000円ほどで販売しています。
ねんねシーツや抱っこひもを活用しましょう
赤ちゃんは1日のほとんどを布団で過ごします。そのため赤ちゃんに肌触りのよいシーツやタオルを用意してあげることで、安心感を与え、よく寝てくれることもあります。
また、抱っこひもで寝かしつけ、抱っこひものままにベッドに横たわらせてあげてもよいでしょう。背中に当たる部分が外されないことで、抱っこされている安心感の状態が維持されているのかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?どんなにかわいい赤ちゃんでも、常に背中スイッチが発動するとパパもママも疲れてしまいますね。背中スイッチはいつまでも発動するものではなく、1歳ころには落ち着いてきます。寝かしつけグッズを利用したり、寝かせ方を工夫したりしてじっくり構えて取り組みましょう。
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