キッズドクターの注意点とは?
キッズドクターは、子どもとその親御さんの強い味方です。ですが、使う側がアプリに対して、しっかりとした知識を持っていることも重要です。万が一のときに慌てないように、注意点も覚えておきましょう。
実は、対応地域はまだ限定されている
子どもを持つ家庭にとって非常に心強いキッズドクターですが、まだ往診などのサービスは、一部の地域でしか受けることができないのが現状です。そのサービスエリアは、東京と埼玉、千葉の一部地域での展開となっています。
※2018年3月15日時点自宅に直接医師が出向いてくれ、診察をしてくれるといううれしいサービスではありますが、全国対応となるには、まだまだ医師の人手が不足しているようです。
対応範囲は徐々に拡大していく予定
現在では、東京と埼玉、千葉の一部地域のみでのサービスにとどまっているキッズドクターですが、今後は関東圏を中心に、随時対応範囲を拡大していく予定だといわれています。子どもの急な体調不良にも迅速に対応してくれるキッズドクターは、全国のお父さんやお母さんにとって頼もしい味方!ぜひとも、対応範囲を広げてほしいところですね。キッズドクターが全国対応になれば、世のお父さんやお母さんの子育ての悩みも、随分と軽減されることでしょう。
キッズドクターの対応時間はどうなっている?
子どもの病気や体調不良のときに、キッズドクターは心強い存在です。ただ、キッズドクターのサービスは対応時間が以下のように決まっています。
【対応曜日と時間】
月~土曜日・・・20時から24時
日曜日・・・16時から24時
上記の時間帯から分かるように、キッズドクターの対応時間は、夜間となっています。そのため、昼間は対応時間外となってしまうのです。キッズドクターの考え方は、病院が開いていない時間帯のサービスとなっていますので、日中の場合は、かかりつけの病院などに行くようにしましょう。
おわりに
病院が開いていない時間でも、現役の医師が親身になって対応してくれるキッズドクターは、子育ての心強いパートナーといえます。一日でも早い対応範囲の拡大が望まれますね。ですが、対応範囲内にお住まいの方で、この記事によってサービスの存在を知った方は、もしものときのために、アプリをインストールしておくと良いかもしれません。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
キッズドクター-夜間救急の相談/往診手配アプリ
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カテゴリ:メディカル
価格:無料
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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