歯磨き中の事故を予防する歯ブラシ
1歳半の歯科健診時にはほとんどの地域で乳幼児の歯ブラシの紹介をしているのではないでしょうか。これを基に、安全対策の施された歯ブラシをご紹介します。気になる歯ブラシがありましたら、販売サイトをのぞいてみてくださいね!
クリニカキッズ|曲がる歯ブラシ
クリニカキッズの曲がる歯ブラシは、転倒時にも口への負担が軽減された「曲がる・折れない安全ハンドル」というキャッチフレーズと共に、小児歯科医師と共同開発されました。安心して子どもに与えることのできる設計なので、自分で磨く練習にも最適です。カラー展開はブルー・イエロー・ピンクの3色で、ディズニーの人気キャラクターが描かれています。
シルバーケア|ハッピー安全歯ブラシ
シルバーケアのハッピー安全歯ブラシは、丸いグリップによって幼児の転倒・落下時に起こる事故を予防する設計が施されています。6カ月〜3歳頃の子どもに向けた丸型の歯ブラシは、柔らかいタッチで口内を傷つけることもありません。シルバーコーティングによる抗菌ブラシで衛生的、大人も持ちやすいので仕上げ磨きもこれ1本です。
アイシーアイ|曲がる歯ブラシ Kids
アイシアーアイの曲がる歯ブラシは、歯ブラシのネック部分やボディーが曲がるため、転倒時等の喉付きの事故を予防することができます。また、歯や歯茎を傷めずに磨くためには、150〜200gが適当なブラシ圧といわれているのですが、それ以上の力で磨くとネック部分が曲がるため、力の加減を身につけることもできますよ。
おわりに
いかがでしたか?歯磨き中の事故件数は意外と多いものです。安全対策の施された歯ブラシを使用したからといって事故を防げるわけではありません。保護者の方はとにかく子どもによく言い聞かせ、目を離さないといったことが重要です。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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