新しいものは、まだまだ未完全です
家電に限らず、何でもそうですが新しいものというのは未完全の状態が多いのです。商品を販売するにいたるまで、メーカー側は何度もいろんな実験を繰り返したりするのでしょうが、実際に販売してみないと分からない事故などが起きてしまいがちです。
縦型洗濯機なら大丈夫という意見は危険
縦型洗濯機でも事故は起こりうるのです。上からのぞき込んでいて、洗濯槽の中へ落ちてしまったなどの報告があります。子どもというのは大人が想定しない突拍子な行動に出ることがあります。「うちは縦型洗濯機だから大丈夫」が通用しないのです。ドラム式洗濯機に限らず、縦型洗濯機でも事故は起こるかもしれないということを頭の片隅に置いておきましょう。
大人の「当たり前」は子どもに通用しない
洗濯機に限らず、家電に潜む危険性を各家庭でも教育しなければなりません。洗濯機は、洗濯をするためのものという当たり前のことだと大人は思いがちです。ですが、子どもにとっては「当たり前」ではないということです。先述しましたが、好奇心の塊である子どもにとって、真新しいものに興味を示すことのほうが当たり前なのです。
家電に潜む危険には家庭で工夫を
家庭でできる工夫をすることで事故を未然に防げることもあります。チャイルドロック機能を有効に使用するなど、子どもが簡単に入ることのないように使用していないときにはふたを完全に閉めましょう。また、子どもが勝手に開け閉めできないようにゴムなどを使って工夫をするのもよいでしょう。100円ショップなどで販売している安全グッズを使用するという手もあります。
おわりに
いかがでしたか?今回は、ドラム式洗濯機の危険性について説明しましたが、各家庭でも事故が起きないよう子どもに危険性や注意を促していくことが非常に重要なことではないでしょうか。洗濯機に少し工夫を施すことでも防げます。
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