よその子どもになんて言えばいい?険悪にならない注意の仕方について

よその子の教育
自分の子どもにははっきりと叱ることができるものの、よその子どもには同じように注意ができないもの。きつく言ってしまって、よそのパパやママとちょっとしたトラブルになってしまっては、子ども同士の仲にもひびが入ってしまうかも。今回は、よその子どもへの注意の仕方についてご紹介していきます。

よその子どもに注意したくなるのはこんな時

おもちゃの取り合い
わが家で遊んでいる時、公園で遊んでいる時に、ついつい気になるその子どもの行動。「ちょっと待って!」ついつい注意してしまいたくなるけど、やめた方がいいのかな…と、悩んでしまうケースがありますよね。

すぐに手が出る!たたいたりひっかいたり…

男の子、女の子ともに共通ではありますが、特に男の子の場合、すぐに暴力をふるう「くせ」がある子もいます。ちょっとした言い争いやおもちゃの取り合いなどで、たたいたり、引っかいたり。なかにはつねったり、かみついたりする場合も!
結果として自分の子どもや他の子が泣き出してしまい、大きなケンカのもとになってしまうこともあるでしょう。体が大きく成長していくごとに、暴力の種類もどんどんひどくなっていく可能性もあります。
そんな場合、どうしたらいいのか、親としては悩んでしまいますよね。

思わぬところで飛んだり跳ねたり騒いだり!

わが家ならまだまだ許せるかもしれませんが、飲食店のソファでところかまわず飛んだり跳ねたり。他の人の迷惑になるようなことがあれば困ったものです。
まわりの人が嫌そうな顔をしていても子どもはまったくわかっていません。場所をわきまえず大きな声を出して叫んだり騒いだりする場合もあるでしょう。自分の子どもであれば「こら!!」と単純に叱ることができるものの、よその子どもだと、どんな風に注意したらいいのか、どんな言葉を使ったらいいのか、迷ってしまいますね。

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子どもへの注意の仕方二つ

注意の仕方
よその子どもを注意するというのはとてもデリケートなことであり、難しいことです。けれど、必要な時には注意をする必要もあり、大切なことです。
子どもにとっても勉強になる、ためになるような注意の仕方として二つご紹介します。

「どうしてだめなのか」を説明する

「こら!!」だけでは、よその子どもは、ただ「叱られた」という思いしか残りません。びっくりして泣いてしまうだけかもしれません。
注意するときにまず必要なのは「どうして」なのかということです。いけない理由を冷静に静かに、諭すように話してあげることです。ただ感情的になってしまうと、子どももきちんと話を聞いてくれないでしょう。まずはその場を落ち着かせて、対面して話をすることです。

よその子どもと自分の子ども。2人に話す

よその子どもと自分の子どもが同じように悪さをしていた場合、2人に対して話すことです。はじめたのがよその子どもであっても、自分の子どもも同じように「なぜだめなのか」をきちんと説明します。
言葉を選びながら注意するのは、大きなエネルギーがいります。けれど、その場をうやむやにして見て見ぬふりをしていたら、子どもはますますつけあがります。しっかりと注意しておかないと後々になって大変なことになりかねませんので、適切な注意の仕方を心がけましょう。

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