東京ドームシティ内にある遊戯施設アソボーノ。天気によらず都内で親子一緒に思いっきり遊べる施設はそう多くありません。ここでは1回では遊びきれないほどの魅力的なおもちゃがいっぱいあるアソボーノの概要やお得に利用する方法、注意点についてご紹介します。親子で楽しく安心して遊べる場所を探している方はぜひこの記事を参考にしてください。
アソボーノとは
東京ドームシティにある屋内型キッズ施設ASOBono！（以下アソボーノ）は、0歳～6歳までの子どもを対象に作られた施設です。子どもが大好きなおもちゃや遊具がいっぱいですが、子どもと大人が一緒に遊んで楽しめるしかけもあちこちに用意されています。
アソボーノの利用概要
まず、アソボーノの営業時間と利用料金についてご紹介します。子どもだけ、大人だけの入館はできませんが、保護者の付き添い1名につき、子どもは5人まで入場できます。また、5カ月までの赤ちゃんは無料です。
営業時間
平日：10:00～18:00（最終受付16:50）
土、日、祝日：9:30～19:00（最終受付17:50）
利用料金
子ども（6カ月～小学生）：930円/60分、延長410円/30分ごと
子どもフリーパス（平日のみ）：1550円 ※2018年4月1日より1650円
大人（中学生以上）：930円（延長料金なし）
アソボーノを割安に利用する方法
アソボーノを割安に利用するには東京ドームシティが法人企業向けに発行している「得10（とくてん）チケット」が便利です。得10チケットはコインパーキングのTimesの会員制度タイムズクラブなどで購入できます。一つづりが10ポイントになっており、例えば子ども1日フリーパスは4ポイントで400円弱お得になります。
それ以外にも
- TDポイントカード
- 東京ドームホテル キッズクラブ ドーミーズの会員証
を持っていると割引料金で入場できます。
また車で行く場合は、東京ドームシティの駐車場にとめると駐車料金の優待が受けられます。アソボーノの入場チケットを買う際に駐車券を提示すれば駐車料金が4時間1000円と、都心にしてはかなりお得にとめられます。
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アソボーノではどんな風に遊べるの？
アソボーノは子どもが目移りしてしまうほどたくさんの量のおもちゃがエリアごとに置かれています。また、危なそうな所にはスタッフがいるので、赤ちゃんでも安心して遊べます。
アソボーノのエリア紹介
アソボーノはベビー専用エリアのほか、海、森、街、駅のエリアにわかれています。
海のエリア
4万個のボールが敷き詰められたボールプールは本当の海のよう。船のオブジェを操縦するだけでなく、クライミングやトランポリン、滑り台、はしごなど、体を思いっきり動かして遊べるエリアです。
森のエリア
魚釣り、ボードゲーム、玉転がしゲームをはじめシルバニアファミリーなどたくさんのおもちゃがあります。ソフトブロックでログハウスを作ることもできます。たくさんのおもちゃで遊んで好奇心を刺激したい場合におすすめです。
街のエリア
おままごとや絵本、ドールハウスがたくさん。男の子でも楽しめますがヨーロッパ風のカラフルな街並みが乙女ごころをくすぐります。本格的なごっこ遊びを満喫できるエリアです。
駅のエリア
トミカ、プラレール、ブロックで遊べる人気エリアです。自宅では作れない規模、種類のおもちゃを使って遊べるのが魅力です。
赤ちゃんでも安心して遊べる
場内は安全を考慮してベビーベッドを作る際の設計基準で作られているので、赤ちゃんでも気の向くままに遊ばせられます。ただそうはいっても、0歳と6歳では全く動き方が違うもの。2歳くらいまでの赤ちゃんはベビー専用の「はいはいガーデン」で遊ばせると安心です。「はいはいガーデン」の隣には授乳室や休憩スペース、トイレがあるため、赤ちゃんの機嫌が悪くなってもすぐに対応できます。ベビールームでは離乳食の自動販売機があるので安心ですね。
おすすめの来場時間は朝いちばん
アソボーノは入館予約ができません。連休やゴールデンウィーク、お盆などお休みの時期などは、混雑しすぎないように入場が規制されることがあります。入場規制になった場合は外で順番を待たなければなりません。また、いざ入ってみたけれど使いたいおもちゃを他のお友だちが遊んでいたということも考えられます。そこで、スムーズに遊びたい場合は午前中からの入場がおすすめです。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします！
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