東京ディズニーシーの人気者、ダッフィー。子どもから大人まで多くの人から愛されている、クマのキャラクターです。そのかわいさに「子どもにダッフィーの格好をさせたい」と思うママも多いのではないでしょうか。着ぐるみなら材料を工夫することで家でも手作りすることが可能です。今回はダッフィーの着ぐるみの作り方や材料をご紹介します。
手作りって、簡単にできるものなの?
ダッフィーの着ぐるみは、全部を手作りするとなるとかなり大変。ハンドメイド初心者におすすめなのは、クマ耳のついたカバーオールの活用です。フードの部分にダッフィーの顔を、お尻の部分にミッキーのマークを、それぞれ縫いつけて完成させていきましょう。
まずは、着ぐるみの材料を準備しよう
ダッフィーの着ぐるみを作るのに必要な材料は、次の七つです。
- クマのカバーオール
- シープボア(白またはオフホワイト・20〜30cm)
- フェルト(茶・15cm×15cm)
- プラスチックアイ(18mm)
- アニマルノーズ(黒・24mm)
- 手芸用の綿(少量)
- 糸(茶色、黒、白の3色)
このほかに、縫い針やまち針、裁ちばさみがあれば準備OKです。クマのカバーオールはネットショップでも購入できます。シープボアはモコモコとした質感のあるボア生地です。ダッフィーの目や鼻の部分に使います。フェルトは、お尻のミッキーマークに使います。シールやアイロンで接着できるタイプのものが便利でしょう。プラスチックアイやアニマルノーズは、ぬいぐるみ用の素材です。綿は、鼻の部分につめます。糸は通常の太さでも大丈夫ですが、刺しゅう用の糸など少し太めのものがおすすめです。
作る前にもう一つ入手しておきたいもの
材料が用意できたら、もう一つ、着ぐるみを作るために入手しておきたいものがあります。それは、ダッフィーのぬいぐるみです。ぬいぐるみがない場合には、ネットでダッフィーの画像を検索し、参考にできるようにしておきましょう。ダッフィーの着ぐるみを作るときに、特にポイントになるのが目と鼻の位置です。顔のパーツをどう配置するかで雰囲気が大きく変わってきます。ぬいぐるみや画像を参考に、かわいらしく、ダッフィーらしく見える位置を調整することが、成功のための大きなカギです。
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ダッフィーの着ぐるみ:顔の部分を作る
材料がそろったら、ダッフィーの顔パーツを作っていきましょう。シープボアで両目と鼻の三つの円を切り取ったら、鼻が立体的になるように円すい状に形を作っていきます。お尻のミッキーマークは少し大きめにするとお目立ち度がいっそうアップしますね。
手順1:ダッフィーの鼻になる部分を作る
【作り方】
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手順2:鼻と目をフードに縫いつける
【作り方】
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メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
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