女の子の髪型はバリエーションが豊富でかわいい一方、小さいうちはほとんどママがセットしなければなりません。そのため手軽なボブスタイルが人気ですね。他にもかわいらしい女の子の髪型はたくさんあり迷ってしまいがちです。ここでは女の子の髪型について、長さ別におすすめスタイルやお手入れのポイント、アレンジ方法についてご紹介します。女の子の髪型をどうすればよいか検討している方はぜひこの記事を参考にしてください。
女の子向けかわいいショートヘア
ショートは肩につかず毛先が首のつけ根より上にある長さです。特に毎日結んだりしなくてもボーイッシュ、ガーリーなどお好みのイメージが作れます。ここではショートヘアのよい点や悪い点、アレンジのポイントをご紹介します。
ボブはセット不要でまとまりやすい
髪の毛を乾かすのが圧倒的に楽なのはショートの魅力です。特にまだ小さい女の子に似合うのは顔周りを丸く包みこむボブスタイルです。ボブといっても前下がりボブやマッシュルームと豊富なヘアスタイルから選べます。また前髪も雰囲気を大きく変えるポイントです。眉程度にするのとお姉さん風、おでこが見える長さにすると元気な印象とその日の服装などで使い分けができます。
くせ毛の女の子は毎朝セットが必要
くせ毛の女の子の場合、美容院ではすてきだったのに、朝起きると一方向に風が吹いたような激しい寝ぐせになってしまい、セットする時間はかかってしまいます。また襟足が伸びているとばらついた印象になってしまうため、3カ月くらいを目安に髪の毛を切りそろえなければなりません。髪の毛全体を一つにまとめられなくなるので、下を向くと髪が顔にかかったり夏場首元が暑くなったりと不便なことがあります。
ショートヘアのおすすめ簡単アレンジ
ヘアピンやカチューシャなどの小物が似合う長さです。七五三など和装の場合も前髪を整えて飾りをつけるだけですてきなスタイルが作れます。帽子をかぶる場合は前髪やサイドを三つ編み耳にかけるとかわいいながらスッキリとした印象になります。
ショートヘアは髪全体を結ぶことはできませんが、ハーフアップは可能です。上半分をすくってゴムで止めて、くるりんぱをするだけでもふんわりとやわらかい雰囲気のヘアスタイルが作れます。
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女の子向けかわいいミディアムヘア
ミディアムは肩から鎖骨くらいまでの長さを指します。ショートから髪の毛が伸びてミディアムになります。ミディアムはアレンジの幅が多くいろいろなヘアアレンジに挑戦したい女の子におすすめの長さです。ここではミディアムヘアのよい点や悪い点、アレンジのポイントをご紹介します。
飾りゴムなどでかわいらしくセットできる
髪の毛全体を結べるので、飾りゴムが活躍します。髪を結ばずおろしていると大人っぽい印象、結ぶとかわいらしい印象といろいろなアレンジが楽しめる長さです。
ロングは日常のお手入れが大変だけれど、ショートは子どもが嫌がるといった場合にはミディアムにするのがおすすめです。ポニーテールやおだんごもかわいいですね。もし保育所などに通っているときは下の方で結んだり高さの出ない髪型にしたりして帽子がかぶれるように注意をしましょう。
結んであげないと不潔になってしまう
肩にちょうどつくくらいの長さは、毛先がハネて乱れてしまいがちです。ヘアスプレーなどの整髪料を使った場合は入浴の際はしっかり洗い流す必要があるのはもちろん、眠かったり水を怖がったりと洗髪に苦労する場合があります。子どもの髪の毛はゆるく縛ると乱れてしまい、きつく縛ると外すときに嫌がられるため意外に力加減が難しいです。また取り急ぎ一つやふたつに縛った髪型が定番となってしまう場合があります。
ミディアムヘアのおすすめ簡単アレンジ
乱れにくい髪型として三つ編みにすることもありますね。ただ真ん中わけでおさげを作るのではなく、コームの先端などでジグザグにわけ目を作ると手軽に変化がつけられます。また前髪を三つ編みにしたり、三つ編みを少し引っ張り出してふんわりさせたりと三つ編みはバリエーションが豊富です。また三つ編み以外では、髪の毛をいったん結んで内側に髪の毛を入れ込むだけのギブソンタックもおすすめです。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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