赤ちゃんを迎えると、ベビー用品がどんどん増えていきますよね。あれもこれも必要なものだからとそろえている内に、家の中にベビー用品が散乱していたなんてことになりかねません。毎日家事や育児に追われるママでも、工夫をすればすっきりとおしゃれにベビー用品を収納できますよ。今回は上手に収納するためのポイントや、便利な収納グッズをご紹介します。
ベビー用品の収納の時に考えるポイント
生後6カ月くらいまでは、毎日おむつや肌着、ガーゼハンカチなどをたくさん使います。成長するにつれておもちゃや絵本が増え、服も種類が多くなっていきます。先々増えていくものが変わっていくことを考え、どんな工夫をすればいいのでしょうか?
1.まず取り出しやすさを考えましょう
おむつを替えたり肌着を着替えさせようとする時、赤ちゃんを抱っこしたまま片手で取り出したりすることも多いのではないでしょうか?そのために必要なものはすぐに取り出せるように収納にしておくと、赤ちゃんのお世話がスムーズになります。紙おむつはパッケージのまま置いておくのではなく、取り出して棚などにしまっておきましょう。またお世話グッズは持ち運びできるようにしておくと便利です。
2.安全面と衛生面を考えた収納にしましょう
赤ちゃんが寝返りやハイハイなど自分で移動ができるようになると、目を離したすきに引き出しを開けてしまったり、危ないものに手が触れてしまったりすることがあります。収納は赤ちゃんの予想される行動範囲の中で、手が届かないところにすると安心です。引き出しや扉のストッパーなども市販されています。周りに危ないものがないかも確認しましょう。またミルク飲ませる時に使う哺乳瓶や、離乳食が始まった時の食器セットなど赤ちゃんが直接口を付けるものは、ほこりをかぶらないように衛生面を考えた収納をしましょう。
3.成長に合わせて使えるものを考えましょう
0歳児の1年の間だけでも、赤ちゃんが必要なものや使うものは次々と変わっていきます。1歳を過ぎるとおもちゃやぬいぐるみ、絵本や服などが増えていくことになります。ベビー用品を収納する目的で、チェストや棚などを新しく買おうと思っているママは、赤ちゃんが大きくなっても使えるようなデザインのものを選んであげるといいでしょう。
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ベビー用品の収納におすすめ100均グッズ
ベビー用品の種類はたくさんありますが、ほとんどは使用する期間が短いもの。あまりお金をかけないで、上手におしゃれに収納できたら言うことなしですよね。そこで役に立つのが100均のアイテムです。ここではおすすめの100均のグッズをいくつか挙げています。
サイズもいろいろ!プラスチックかご
さまざまなサイズとカラーがそろっているプラスチックのかごはベビー用品の収納にぴったりです。そのサイズ展開の豊富さは、小さなものから大きめのものまで重宝します。こまごましたものは小さいかごにまとめておけるし、紙おむつやお世話グッズなど、カテゴリ分けしておけばごちゃごちゃしません。普段はかごを3段ボックスや棚に並べておき、おむつ替えの時はそのかごだけを持ち運べたりできるので便利ですよ。
引き出しの中で組み合わせて使う布ボックス
ベビーの小物は肌着や靴下、スタイなどと種類がたくさんありますよね。これもアイテムごとにまとめることで、しまいやすくなる上に探しやすくなります。靴下はこのボックス、スタイはここ、というように、場所を決めてしまっておけばどこに入れたかすぐに分かります。布ボックスは浅めのものを選び、引き出しの中でうまく組み合わせるとすっきり収納できます。
ワイヤネットを組み合わせて棚を手作り
100均のワイヤネットを結束バンドなどで組み合わせると、簡単に棚をつくることもできます。おむつを入れたり小物を入れたり、もちろん他の100均グッズとの組み合わせも可能なので、ベビー用品の収納にとても便利ですよ。つっぱり棒やS字フックなどを利用すると、さらに使い方が広がりますね。大きくなったらおもちゃを入れたり絵本を並べたりなど、成長に合わせて使えます。
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12歳サッカー小僧とうさぎ×2とハムスター×1のママです。毎日もふもふ癒されています。
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