赤ちゃんと一緒の外出は何かと荷物が多くなってしまいます。旅行となったらさらに増えて何か減らせるものはないだろうかと考えてしまいませんか?そんな時におすすめなのが使い捨ての哺乳瓶なのです。使い捨ての哺乳瓶なんて大丈夫なの?と不安になるママも多いかもしれません。ここではメリットやデメリット、おすすめの使い捨て哺乳瓶をご紹介します。
使い捨て哺乳瓶を利用するメリット
赤ちゃんがミルクを飲む時に使う哺乳瓶に使い捨てがある事をご存じでしたか?初めて使う時には少し抵抗があるかもしれませんが、メリットもたくさんあります。日常的に使わなくても一つ持っておくと便利で安心ですよ。
メリット1.「消毒をする必要がない」
一番大きなメリットは消毒をする必要がないという事ですね。通常の哺乳瓶は使用するたびに消毒しなければなりませんが、この消毒が面倒だというママも少なくありません。使い捨て哺乳瓶は消毒ずみなのでそのまま使え、あとは捨てるだけで手間がかからず便利です。ママの体調がすぐれず、哺乳瓶を洗ったり消毒したりができない場合にも助かりますね。
メリット2.「外出時の荷物が少なくなる」
外出や旅行の時はオムツや着替えを余分に持っていくのでかなり荷物が多くなってしまいます。さらに哺乳瓶に消毒液や容器なども必要です。外出時間が長い場合には消毒ができないために哺乳瓶を数本持っていかなければいけません。使い捨ての哺乳瓶はコンパクトなものもありますし、消毒液や容器を持っていく必要がないので荷物も少なくてすみます。また、使ったあとは捨てるので帰りの荷物も減りますね。
メリット3.「災害時の時に役に立つ」
災害はいつ誰の身に起こるか分かりません。断水で哺乳瓶が消毒できなくなってしまう可能性もあります。そんな時使い捨ての哺乳瓶があれば消毒する必要もなくすぐに使えるので助かりますよね。使い捨て哺乳瓶に抵抗があるとか、外出先などでは特に必要ないというママでも、災害時の時のために一つ持っておくと安心なのではないでしょうか。
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使い捨て哺乳瓶のデメリットと種類
使い捨て哺乳瓶のメリットをご紹介させていただきましたが、ではデメリットは何なのでしょうか。やはり赤ちゃんに使うものなのでメリットとデメリットを理解した上で利用したいですよね。また使い捨ての哺乳瓶には二つのタイプがあるのでそれについても説明します。
デメリット1.「赤ちゃんが嫌がる場合がある」
今使っている哺乳瓶選びに苦労したというママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんは敏感なので、乳首の形などで嫌がって飲んでくれないという場合があります。外出先や旅行先、災害時に使おうと思ったらいつもと違うから飲んでくれないといった事もあるかもしれません。いざという時のために練習しておいた方がいいでしょう。
デメリット2.「価格が高いものが多い」
普通の哺乳瓶なら洗って消毒すれば何度も使えるので経済的ですが、使い捨て哺乳瓶は消毒の必要がなく便利なだけに価格も高めのものが多いのです。一度使っただけで捨ててしまうので、日常的に使ってしまうと費用がかかってしまいます。使い捨て哺乳瓶には二つのタイプがあり、比較的リーズナブルなものもあるので状況に応じて使い分けていくといいのではないでしょうか。
使い捨て哺乳瓶には二つのタイプがある
使い捨て哺乳瓶には専用パックタイプとボトルタイプがあります。専用パックタイプはボトルに専用のパックを入れ、使用後にそのパックのみを捨てるタイプです。1回分は数十円なので経済的ですが、乳首は使い捨てではないので洗う必要があります。ボトルタイプはボトルそのものが使い捨てになるので、乳首を洗う必要もなく便利ですが、1回分は300円程と割高です。
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元気すぎる男児2人の母ちゃんです。毎日バタバタ走りまわっています。
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