赤ちゃんは泣くのが仕事…とわかっていても夜泣きはつらいですよね。ママパパも十分睡眠がとれないと心の余裕がなくなってしまい、ついイライラしてしまいます。赤ちゃんにとっても、ママパパにとっても、夜泣きをできるだけ少なくするに越したことはありません。ここでは、赤ちゃんの夜泣きの原因と、それを止める四つの安眠グッズをご紹介します。
赤ちゃんが夜泣きをする原因
夜泣きの原因はさまざまで、月齢や生活環境によっても変わってきます。主に言われているのが
- おなかがすいた、おむつが濡れた、暑い寒いなど体の不快感
- 眠りが浅く目が覚めた
- 日中に多くの刺激を受けた
- 夜中の授乳が習慣化している
などなど。夜泣きをするたびに眠るまで抱っこするのも疲れてしまいますよね。夜泣き対策グッズを使って、上手に乗り越えましょう。
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おすすめ夜泣き安眠グッズ
夜泣きで突然起こされるママパパはつらいですよね。夜泣き対策として赤ちゃんが眠りやすい状態を作ってあげるというのも一つの手段です。たまGoo編集部がおすすめする四つの安眠グッズをご紹介します。
1. 安心毛布
安心毛布はライナスの毛布ともいい、赤ちゃんを安心させてくれるお気に入りの毛布やぬいぐるみのことを指します。欧米では乳幼児の約70%が安心毛布を使っているそう。実際、赤ちゃんが小さい頃から使っている毛布には自分の匂いがしみついているため、大きな安心感を与えてくれますよ。おすすめの安心毛布はこちら。
バニーズバイザベイ
人形のお顔がついた抱っこできる毛布です。丸洗いOKで清潔に保てるのもポイント。大き目サイズですが軽いので、どこへでも持ち運べます。
ふわふわ綿毛布
毛布というと重たいイメージがありますが、こちらは綿を使ったふわふわと軽い毛布です。製造国が日本というのも安心。ネットを使えば洗濯できるのも、うれしいポイントですね。
BORITAR ソフトミンキードット二重織毛布
100%ポリエステルとスパンデックスで作られた二重織毛布。8種類の柄から選べます。ふわっとした肌ざわりなのでオールシーズンOK。洗濯機でも洗えます。
2. おしゃぶり
赤ちゃんは口に入ってきたものを強く吸う吸啜(きゅうてつ)本能を持っており、これを満たしてあげるおしゃぶりがあると、赤ちゃんは安心して眠れることも多いようです。
また、おしゃぶりには乳幼児突然死症候群を防ぐ効能もあるといわれています。詳しいメカニズムは解明されていませんが、おしゃぶりを使わない赤ちゃんは使う赤ちゃんに比べてそのリスクが2.6倍ほど上昇するとの報告もなされています。
もっとも、逆におしゃぶりをいつも使っていると赤ちゃんの歯並びやかみ合わせが悪くなるとの報告もありますが、日本小児歯科学会によれば、2歳までに使用をやめれば問題はないとのことです。おすすめのおしゃぶりはこちら。
ムスタッシュ パシファイアー おしゃぶり
装着してみるとわかる、黒いヒゲがついたおしゃぶり。何もしらずにつけている赤ちゃんをみて、思わず写真をとりたくなります。ただの面白いアイテムだけではなく、しっかりと煮沸消毒もできるようです。
ピジョン おしゃぶり
赤ちゃんの成長は日々著しいもの。つまり、使っているグッズもすぐにサイズが合わなくなってしまいます。そこで、このおしゃぶりは年齢ごとにおしゃぶりのサイズを変更。0カ月、3カ月、6カ月と細かく分かれているので、ピッタリのサイズで赤ちゃんも満足してくれること間違い無しです。
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33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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