子どもと接していると、腹が立つことが山ほどある代わりに、うれしいこと、感動することもたくさんありますよね。子どもの何気ない言葉に癒やされた、イライラしているときや悲しいときに子どもから言われた言葉に救われた・・・そんな経験をしたお母さんも大勢いるのではないでしょうか?子どもに言われてうれしかった言葉を集めました。今回は男の子編です。
簡単で単純な言葉でもうれしいもの
子どもを持つまでは、子どもからの何気ない一言がこれほど大きな威力を持つとは知らなかった人も多いのではないでしょうか。複雑な言葉でなく、ごくごくありふれた、簡単な言葉でも感動した経験のあるお母さんも数多くいると思います。
「お母さん大好き!」が伝わる言葉
子どもから「好き」と言われてうれしくないお母さんはいませんよね。子どもたちはいろんな表現でそれを伝えてくれます。
- 息子が、「ママ大好き!!」と言いながらほっぺにキスをしてくれた
- 同級生のお父さんがうちの子に「お母さん好きだろう?」って聞いたらはっきりと「うん!」。もう12歳の息子です。
- やっと字が書けるようになった息子。ある日、下手な文字で「お母さん大好き 」って書いてあった。うれしくて泣きました。
息子からの「お母さんがかわいい!」
好かれるだけならまだしも、かわいい息子から「お母さんがかわいい!」なんて言葉、予想も期待もしていなかったから、こんなにうれしい言葉もありませんね。
- 美容院から帰ってくると 「ママ、かわいくなったね」と4歳の息子に言われました
- 「ママがかわいいと思って、ママのところに生まれてきたよ」。このあと「怒ってるママはかわいくない!」と続きましたが、うれしかった言葉です。
何回言われてもうれしい「ありがとう」
子どもからの「ありがとう」は何回言われてもうれしいですよね。何もないときに突然言われたりしたら胸がキュンとなったりも。
- 市販のロールパンにウインナーをはさんだら「ママ!こんなにおいしい朝ごはん、ありがとう!」
- 息子が3歳のときに「今日からパパと寝る」と言うので「ママとは寝ないの?」と聞くと「ママ、今までありがとう!」
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息子からの頼もしい言葉に大感激
男の子は小さくても男!時に男の子からはお母さんを守ってあげようという気持ちがよく伝わる発言があります。守ってあげるべき存在からそのようなことを言われると、言葉では表せないほど感動するのではないでしょうか。
息子からの「お母さんを守ってあげる!」
小さな子が、自分で考えて、お母さんを守ってあげようとする姿には言われた本人でなくてもジーンとくることもあります。
- 私が病気で寝ているとき、「ママ大丈夫?僕がいるから大丈夫だよ」と背中をトントン。とてもうれしかったです。
- 「熱いお茶、フーフーしてあげるから気をつけて」
- 3歳の息子に「寒いから帽子かぶって!風邪をひくよ!」と言われました。
みんなにむかって「お母さんを泣かしたらあかん」
涙はいくつになっても、その人に何か感情的になる出来事があった証で、周りにいる人間も他人の涙にはどこか敏感に反応してしまうものです。これは大人も子どもも共通のようですね。
- 外国で生まれ育った息子が、おばあちゃん(お母さんのお母さん)のお葬式で一時帰国したときの言葉。自分の母親の変わり果てた姿を前にして、悲しくて泣いているお母さん。その姿を他の親戚にいじめられていると誤解した息子は、お母さんの前に立ちはだかって「お母さんを泣かしたらあかん!」。優しい笑いが周りを包み込みました。
「このお母さんの子がいい」という一言
おなかの中に入るときに、自分がお母さんを選んだというようなことを言う子どもは意外と多いようです。このように神秘的な表現で「お母さんの子でよかった」ということを伝える子のほか、今現在「このお母さんがよい」と言ってくれる言葉も。このような言葉を言われたらうれしさがこみあげてきますね。
- 母子家庭の私、父親もいる家庭の子に比べると我慢をさせることが多い。それでも息子は 「貧乏でもお母さんの子がいい」この言葉で頑張ろうと思いました。
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7歳5歳1歳の3姉妹の母。好きな休日の過ごし方は家族でピクニックです。
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