女の子を持つママなら、かわいらしいヘアアレンジで園へ送り出したいものです。しかし、小さな子どもの場合は活動しやすく安全な髪型が第一なのでおしゃれは二の次だったりしてしまいます。例えば帽子をかぶるなど、お昼寝時に邪魔にならないようにとか、ヘアピンはお友達に当たるとケガをするので使用禁止などとしている園もあります。そこでここでは、保育園・幼稚園で活動しやすいおすすめヘアアレンジ3選をご紹介します。
前髪を活動的にかわいくちょんまげ!
前髪が目にかかるほどの長さだと視界が遮られてうっとうしかったり、髪の毛からばい菌が入って結膜炎になったり、視力低下を引き起こすこともあります。そこで思い切って前髪をくくりあげると問題は解決し、顔の輪郭もはっきりしてかわいいですね。
定番中の定番は簡単にできるちょんまげ
ヘアアレンジの中では一番難易度の低いのが前髪部分をゴムで結ぶ方法、いわゆるちょんまげです。保育園や幼稚園へ送り出す朝は、着替えさせたり、朝ご飯を食べさせたりとママにとっては戦場で、園へ連れて行った後にママも出勤となると家の用事も済ませないといけないので猫の手も借りたいほどです。そんな忙しい朝でも簡単にできるのがこのヘアアレンジです。
カラーゴムや飾り付きのゴムでかわいくアレンジ
ただ、結ぶだけでは味気ないので変化を付けてカラーゴムや飾り付きのゴムで結んでかわいく仕上げてあげましょう。カラーゴムの色は子どもの好きな色を選んであげるといいですね。また、日替わりで色を選ぶと、色を覚えられるようになります。ゴムの飾りはプラスチック製だとお友達と衝突した時などケガをしてしまうので、布製がおすすめです。
ショートヘアでも前髪アレンジできる
小さな子どもの場合、自分で髪のお手入れができないので、自分の好みというよりは母親の好みや習い事の都合に合わせたヘアスタイルになりがちです。例えば子どもがあまり好きではないのにスポーツに合わせてショートヘアにしなくてはならず、髪を結んでいるお友達をうらやむことがありますが、前髪を結んであげると髪を結んでいるお友達に仲間入りした気分になり、満足することができます。たとえボーイッシュなショートヘアでも、一カ所結ぶことでかわいさが倍増するんです。
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学生の定番!真ん中で分けてツインテール
真ん中で分けて二つに結ぶツインテールは、ちょんまげ同様に定番のヘアアレンジでセミロングより長ければ簡単にできて、忙しい朝の時間でも手早くできます。また、毎日続けていると髪に分け目に癖がついて結びやすくなります。
耳の下で結べば園生活に最適です
ツインテールは、結ぶゴムの位置によって印象が変わり、上のほうで結ぶとウサギのように愛らしく、下のほうで結ぶとお姉さんらしくなります。でも園では帽子をかぶったりお昼寝をしたりとヘアが乱れることが多いため、結ぶポイントを耳の下にすると、帽子をかぶる時や枕に頭を付けても結び目が邪魔にならなくて済むようになります。
三つ編みはかわいいうえに安全!
もし朝の通園前に時間の余裕があれば、ツインテールにした髪をそれぞれ三つ編みにするとさらに活動しやすくなります。ただ二つに分けて結ぶだけでは、ロングヘアの場合、髪がばらばらになって顔にかかってきたり、ものに引っかかったりしてしまうことも考えられるため、安全面の理由からロングヘアの場合は三つ編みがおすすめです。
おだんごにまとめてキュートに変身
ツインテールの毛先を結び目のゴムに差し込めば、毛先が肩などに触れずに活動しやすくなります。三つ編みをする時間がない時や、三つ編みが苦手なママにはおすすめです。また、夏場の汗をかきやすい時期やプールに入る時にも最適です。飾り付きのゴムやリボンを付ければさらにかわいさアップ!子どものテンションが上がります。なお、ツインテールとは少し違いますが、似たような発想で同じくらい簡単で、しかもおしゃれに見えるのが最近はやりの「くるりんぱ」スタイルです。ゴムで髪の毛を1本にとどめて、ゴムの上の毛を間で分け、できた穴に、ゴムから下の部分を持って上から通すだけです。
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5歳(年中)、3歳(待機児童)、夫(ちょっと年下)と暮らしてます。在宅ライター主婦
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