赤ちゃんが生まれると、年賀状作りにも力が入りますよね!しかし、わが子の写真をメインに年賀状を作ろうと考えたところで、どの写真を使うかが考えどころ。どの写真もかわいすぎてあれもこれもレイアウトして…なんて親バカ全開な年賀状になる前に、もらった相手が笑顔になってくれるような少し変わった年賀状を作ってみませんか?
赤ちゃんの写真を年賀状に 注意事項は?
近況を知らせることのできる年賀状ですが、結婚や出産の報告を兼ねるのも最近では一般的なスタイルとなりつつあります。しかし、赤ちゃんの写真を使って作る出産報告の年賀状には、実はちょっとした注意点があるのです。
お披露目したい気持ちはわかるけど、配慮も必要
赤ちゃんの写真が入った年賀状の意見は、実際のところ賛否両論。かわいい赤ちゃんの写真に気持ちが和んだり、その成長をほほ笑ましく思ったりする人ももちろんいますが、直接知り合いでもない赤ちゃんの写真が送られてきても困る、という人もいます。また、不妊治療をしている方への配慮不足といった声もあるため、親族や仲の良い友人以外には別の年賀状を用意したり、赤ちゃんだけではなく家族写真にしたりする等の配慮が必要かもしれません。
フラッシュはだめ?撮影時の注意点
最近ではスマートフォン等を使用して、自身で年賀状の写真を撮影しているご家庭も多いのではないでしょうか?その際に重要なのが天候です。家の中が暗い時間に部屋の電気やフラッシュ機能を使ってしまっては、顔が光で飛んでしまい、いざプリントすると粗い仕上がりになります。室内で撮影する場合は、日中に窓際に移動させて自然光で撮影すると良いでしょう。
赤ちゃんの写真を入れた年賀状のあいさつ文
赤ちゃんの写真に気を取られてばかりいませんか?画像を大きく指定してしまったがためにあいさつ文が入らなかったり、雑なあいさつ文を書いていたり等、せっかくの年賀状を台無しにしている方が結構いるようです。いつ誰が産まれたのか、家族が増えたことへの気持ち、本年度のあいさつを簡潔にまとめ、印刷するようにしましょう。それでは、以上の注意点を踏まえて個性的な年賀状を作っていきましょう!
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個性的な年賀状にするポイントは「背景」
子供がおとなしくしている時間は限られています。気合を入れていきなり撮影を始めたところでうまくはいきません。まずはざっくりと構図を決めましょう。簡単に絵にしてみると、どんな年賀状になるかイメージが湧きますよ。
寝相アートのポイント 難しければアナログ技を
寝相アートはテーマを決めることがポイント。物語の一部をくりぬいたように作り上げることで何を見せたいのかが相手に伝わりやすいと思います。身近にあるもので作れるのも寝相アートの魅力ですね。しかしこの寝相アート、一人でぐっすり寝付くことのできない赤ちゃんにとっては至難の業。そんなときは寝相アートと同じ要領で壁を装飾し、赤ちゃんが機嫌の良いときに撮影しましょう。どちらも難しい場合は思い切って画像に落書きするのもいいですよ。
自然をバックにすれば自然な笑顔に
天気の良い日にお外にでれば、赤ちゃんもうれしいですよね!自然をバックに撮影すれば、赤ちゃんも笑顔になること間違いなしです。空に向けて高い高いをし、それをもう一人が下から撮影するととっても良い画が撮れます!また、動物園等でその年の干支(えと)の動物と触れ合っているところを年賀状にするのも、人とかぶらなくて良いのではないでしょうか。
技術がなくても大丈夫!無料アプリで合成写真を
合成と聞くと、パソコンを使って相応の技術が必要と思いがち。しかし、スマートフォンの無料アプリを使うと簡単に合成写真が作れちゃうんです!例えば、赤ちゃんに傘を持たせたり、ほうきにまたがらせたりした写真を撮影し、それを切り取って、別で撮影しておいた空の写真と合成するだけで赤ちゃんが空を飛んでいるように見えます。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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