子どもの成長は早いものであっという間に小学生になります。これからの小学校生活を楽しんで送ってもらえるように、とっておきの入学祝いプレゼントを選んであげたいですよね。とはいうもののなにをあげたら喜ぶかは悩みどころだと思います。そこで今の男の子が入学祝いにもらって喜ぶプレゼント7選を、その子のタイプや相場に照らし合わせてご紹介します。
小学校への入学祝いはどうしたらいいのか?
この間まで小さかったあの子が小学校へ入学となったとき、入学のお祝いとしてプレゼントはなにをあげたらいいのでしょうか?とっておきのプレゼントを用意して喜ぶ顔がみたいですよね。入学祝いを贈る際には、さまざまなポイントがあるようですので見ていきましょう。
小学校入学祝いのプレゼント金額の相場
小学校の入学祝いは、ごく親しい間柄で行うのが一般的です。入学祝いを贈る対象としては、子どもや孫、おいっこ、親しい友達の子どもなどがあたります。親しい友達の子どもやおいっこに贈る場合は、3000円~5000円前後のものが無難なようです。孫へのプレゼントは1万~3万円ともう少し高価になり、学習机やランドセルなどを贈る場合が多いようです。
小学校の入学祝いプレゼントを選ぶポイント
一般的に入学祝いのお返しはしないとされていますので、気軽なものをプレゼントするようにしましょう。入学祝いは入学の3週間前までに渡すことが一般的とされているため、3月の初旬から中旬に贈ると良いようです。また、親しい間柄の男の子ならどんなことに興味があるのか、学校用品に指定されているものはあるのかなど、直接聞いてみるといいかもしれませんね。子どもにとって使いやすいということを第一に考えて選んであげるのが一番のポイントだと思います。
好みを聞けないときは無難なものを
その子の好みやタイプがわからないときは、相場に合わせて無難なものをプレゼントしましょう。代表的なものに図書カードや商品券があります。これだともらってから自分の好きな本やものを買いに行くことができますね。贈る際に使うのし袋は、紅白のちょう結びのもので水引のない封筒タイプを使用します。また、プレゼントする際にはメッセージカードを添えると気持ちが一層伝わります。小学1年生でも読めるように「○○くん、ごにゅうがくおめでとう」とひらがなで書いてあげるといいですね。
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気軽に渡せる入学祝いプレゼント
知人の子どもや近所の子どもに小学校入学祝いとして用意できるものを紹介します。気軽にプレゼントできて相手も困らないものが良いようです。これからの小学校生活が楽しくなるものや、親御さんが助かるものをプレゼントしましょう。
学校でも休日でも使える「ハンカチ」や「靴下」
ハンカチや靴下は基本的にたくさんあっても困りません。靴下は、スニーカータイプの短いものや、くるぶしより少し上の標準的な長さのものが良いようです。ハンカチは、なくさないように名前をいれてあげてもいいかもしれません。ハンドタオルも使いやすそうですね。靴下もハンカチも、スポーツメーカーのロゴの入ったものは、ちょっとお兄さんになったような気分になり喜ばれるのではないでしょうか。
友達と遊びに行くときに活躍する「財布」
小学生になると、放課後にお友達と遊びに行くことも増えるのではないでしょうか。ちょっとだけお小遣いをもって駄菓子屋さんに行くことも。そんなときに活躍するのがお財布です。これも靴下やハンカチと同様にスポーツメーカーのものはかっこよくて喜ばれます。ホックタイプのものよりは、面ファスナーやファスナータイプの方が使いやすそうです。お金の管理もできるようになってほしいという親御さんの希望にも添えそうですね。
夏はもちろん冬でも使う「水筒」
小学生になると遠足や社会科見学など、1日かけてでかける学校行事がたくさんあります。そんなときにもっていくのが水筒です。夏は冷たい飲み物を1リットルくらい、冬はあたたかい飲み物を300ml~500mlくらいと、用途によって水筒は何本あっても困らないのです。小学1年生なら簡単にキャップが開けられるタイプで肩ひものついたものが使いやすいと思います。
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もうすぐ1歳半になる娘に夫と溺愛中。育児に関する記事を書きながら、自分自身も勉強しています!
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