家族そろってのんびり映画をみる、幸せを感じる平和なひとときですよね。今回は、そんな家族だんらんの映画タイムにピッタリな名作娯楽映画を14作品ご紹介します。邦画、洋画、アニメからいずれも間違いなしのおもしろさです。家族でげらげら笑ってほろっと泣いて、会話が盛り上がること間違いなしのおすすめの作品ばかりです。
家族で楽しむことができる、日本の娯楽映画の名作4選
まず始めに、家族みんなで楽しめる日本の娯楽映画を4作品ご紹介します。いずれも大爆笑間違いなしの大変おもしろい映画ですが、どこか懐かしくほろっと涙させられる内容となっています。映画をみた後の子どもの感想が楽しみですね。
落ち武者が唯一の証人「ステキな金縛り」
三谷幸喜監督作品。数ある三谷作品の中でも「一番笑えて一番泣ける」と話題になった映画です。優秀な弁護士だった亡き父と何かと比較される落ちこぼれ弁護士の娘。そんな彼女が担当する殺人事件に、ただ一人の証人である落ち武者の幽霊を呼んでくるというストーリー。何度みても笑えて、何度みてもラストの父娘愛に涙する名作です。
男同士の友情物語「ウォーターボーイズ」
何事にもやる気がない、自分に自信がない、泣き虫。そんなどこにでもいる5人の高校生。気になる女教師に乗せられて、男だらけのシンクロナイズド・スイミングがスタートします。コメディーのおもしろくもとぼけた雰囲気の中、でもどこか思春期特有の懐かしい感情をよびさまされる物語。子どもはげらげら笑いながら、大人はノスタルジックな思いをもちながらみることができるかもしれません。ラストの壮大なシンクロシーンは必見です。
音楽に青春をささげる「スウィングガールズ」
ウォーターボーイズと同じ矢口史靖監の、吹奏楽の青春映画。楽器に興味を持った田舎の高校生たちが、音楽を通じて成長していく物語です。本人たちが練習に練習を重ねたという、実際の演奏シーンは必見。若かりし頃の上野樹里さん主演で、キラキラ光っていますよ。
家族で楽しめる愛の物語「DESTINY 鎌倉ものがたり」
人間と魔物が暮らす、ちょっと不思議な鎌倉に住む正和と亜紀子の夫婦。ある日、魔物に見初められた亜紀子は黄泉の国へ連れ去られてしまう。亜紀子を取り戻すために正和は単身で乗り込むが…。
VFXを駆使した映像美は圧巻。キャストも豪華で、親子で楽しめる作品です。
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こちらでは、家族みんなで楽しむことができる、海外娯楽映画の名作の中から、シリーズ化されている3作品をご紹介いたします。いずれも大ヒットを飛ばした大人気の映画ばかりです。想像を超える展開にハラハラドキドキすること間違いなしです。
過去へ未来へ「バックトゥーザフューチャー」
デロリアンというタイムマシンで過去へ未来へ行ったり来たり。時間旅行という設定のダイナミックさとはりめぐらされた伏線を拾う楽しさ。公開から四半世紀以上たった今もな、人々をひきつけてやまない魅力あふれる名作映画です。そして、なんとパート2の舞台は2015年。つい最近です。80年代からみた2015年の未来図は現代とどう違っているのか。子どもと話が弾みそうですね。
ハイテクメカで両親を救い出せ「スパイキッズ」
パパとママが実はスパイだった!と知って驚く子どもたち。姉弟で力を合わせて悪者に捕まってしまった両親を助け出し、悪の陰謀を阻止することができるか?というのがパート1のお話。子ども向けのスパイ映画かと思いきや、高度なCGが駆使されたおしゃれな映像に仕上がっています。げらげら笑えて、ハラハラドキドキの内容。子どもたちの見事なアクションも必見です。
クリスマスのお留守番「ホームアローン」
家族とうまくいっていない8歳の男の子ケビン。ささいなトラブルから、クリスマスの家族旅行に一人置いていかれてしまいます。家族と連絡の取れない不安と、誰もいない解放感の中過ごすケビンのところになんと泥棒がやってきた!ケビンはどうやって泥棒を退治するのでしょうか?子どものわくわくが止まらないホームコメディーの傑作です。
子どもたちの大冒険「グーニーズ」
スターウォーズなどで有名なスティーブンスピルバーグ監督の冒険映画。落ちこぼれの男子4人組が、屋根裏で見つけた地図を頼りに大海賊のお宝を探しに行く物語。悪い奴らに狙われ、最後までハラハラドキドキ。冒険を終えるころには、男の子たちはどんな風に成長しているのでしょうか。
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