うんちのおもらしはトイレトレーニング中などによくある失敗ですが、そんなときに困るのがそのパンツの洗濯方法ですよね。うんちのついたパンツはどこで洗えばいいのだろう？みんなはどうやって洗っているの？私の洗い方衛生的に大丈夫？と気になることもたくさんあるでしょう。今回はそんなお悩みをお持ちの方へ、賢い洗濯方法を紹介します。
うんちがついた、子どものパンツの洗い方
かわいいわが子のパンツとはいえ、うんちがついていたら家族のものと一緒に洗濯機で洗うわけにはいきませんよね。衛生的にも不安が残ります。その場合、つけおき洗いや部分洗いをすればシミや臭いも残らず安心です。基本的な洗い方を紹介します。
うんちを落として「軽く水洗い」
まず、パンツについたうんちをトイレに流します。硬いうんちならすぐに落ちますが、軟らかいうんちはベッタリとついてなかなかとれません。トイレットペーパーやトイレに流せるおしりふきなどでできるだけ拭き取って流します。後は水で軽くもみ洗いをするのですが、どこで洗えばよいのか悩むこともあるでしょう。洗面台やお風呂場で洗う人が多いようですが、いずれの場所でも後でしっかりと掃除を行えば問題はありません。
「つけおき洗い」はぬるま湯が効果的
水でもみ洗いした後はつけおき洗いをします。バケツなどに40度くらいのぬるま湯を入れ洗濯用洗剤を適量入れてよく溶かし、汚れたパンツを2~3時間つけておきます。つけている間、表面が洗剤液の外へ出ないように気をつます。後は手洗いするか洗濯機などでよく洗えばOK。すすぎをしっかり行うのがポイントです。
ピンク色の汚れは雑菌が繁殖している証拠
つけおき洗いをしたのにパンツがピンク色に変色してしまうことがあります。これは、つけおきの洗剤液にパンツがきちんとつけっていなかったため、空気中の微生物が付着し雑菌が繁殖してしまったものです。一度ピンクになってしまうと普通の洗濯では落ちませんから、漂白や煮洗いで取り除きましょう。しっかり乾燥させることも大切です。
合わせて読みたい
安心安全なベビー衣類用洗剤がおすすめ
ベビー用の洗剤は、うんちなどの汚れをよく落とすようにできています。つけおき洗い用、もみ洗い用と汚れ具合に応じて使えば、もっと簡単にうんちのついたパンツを洗うことができるかもしれません。おすすめのベビー衣類用洗剤を紹介します。
つけおき洗いにおすすめ コンビ おむつ肌着洗い
赤ちゃんの繊細な肌に触れても安心の無酵素、無蛍光、無漂白剤、無リン、無香料、無着色で、天然ヤシ油由来成分配合のおむつ肌着用洗剤です。高い洗浄力を誇り、子どものパンツについた、うんちなどのしつこい汚れもしっかりと落としてくれるでしょう。肌の弱い子どもの衣類にも安心して使えるので、つけおき洗いにおすすめです。
アラウ.ベビー 部分洗いせっけん
食べこぼしやうんちなどの汚れをよく落とす、純せっけん99％の固形せっけんです。合成界面活性剤、蛍光剤、漂白剤、合成香料、着色料、保存料など気になる成分は全て無添加。赤ちゃんの肌にやさしく、天然ハーブやラベンダーの天然精油配合でリラックス効果も期待できます。汚れた部分に直接塗ってもみ洗いした後は、いつも通り洗濯機でほかのものと一緒に洗えることもうれしいですね。
赤ちゃんの衣類用せっけん ピュア 部分洗い用
植物性洗浄成分、酵素、抗菌成分配合の赤ちゃんの衣類用せっけんで、無着色、無漂白剤、無リン、無蛍光剤のふんわりシャボンの香りがする商品です。汚れた部分に直接塗ってもみ洗いすると、うんちの汚れや食べこぼしなどの汚れがしっかり落ちます。部分洗いの後は、ほかの洗濯ものと一緒に洗濯機で洗えるので手軽に使えますよ。
合わせて読みたい
小学生と高校生の2人の男の子の母です。海の近くに住んでいます。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
