東京ハイジ、初の書下ろし絵本「せーんべせんべ 五戸のおんこちゃん」（岩崎書店）が2021年1月18日（月）に発売されました。
絵本の主人公は「おんこちゃん」。
おんこちゃんは青森県五戸町（ごのへまち）出身の姉妹クリエイター『東京ハイジ』が生み出した、五戸町のキャラクターなんです。
なんともかわいいこのフォルム。一体どんなお話なのか気になりますよね？
今回はこの絵本の魅力をご紹介しましょう。
YouTubeの「東京ハイジチャンネル」ではキッズ向けの作品が大人気で、総再生回数約3億2000万回を誇る。
▶たまGoo！記事 ”姉妹クリエイター「東京ハイジ」特別インタビュー。仕事の顔とママの顔”
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「せーんべせんべ 五戸のおんこちゃん」に登場するもの
おんこちゃん
青森県五戸町のPRキャラクター。五戸町のシンボルともいえる「オンコ（イチイ）の木」の妖精。神出鬼没でおいしいものがだーい好き。友達である白馬の精“シロ”とはいつも一緒。
南部せんべい
八戸、五戸地方などの青森県南部や岩手県北地方などで昔から食べられている、小麦粉を原料にしたせんべい。丸い型で焼かれており、せんべいの縁には薄い耳があるのが特徴。シンプルな白せんべいの他に、ゴマせんべいやピーナッツせんべいなどがある。
「せーんべせんべ 五戸のおんこちゃん」どんな絵本？
本作は五戸を含む南部地域の名産「南部せんべい」をテーマに、おんこちゃんと内気な少年が繰り広げる美味しいストーリーが描かれています。
ある日少年がお地蔵さんにお願いごとをしていると、どこからか声が聞こえてきて…
青森の方言をしゃべるおんこちゃんにも注目です。
絵本には実在するお店やお祭りが登場し、五戸町の魅力も感じられる内容に。
南部せんべいが食べたくなっちゃう
絵本に登場する南部せんべい。そのまま食べるのはもちろんのこと、知る人ぞ知るおいしい食べ方がたくさんあるんです。絵本ではイラスト付きで、南部せんべいのいろいろな食べ方を紹介しています。どれもおいしそうで、今すぐ南部せんべいを食べたくなること間違いなし！
東京ハイジの活動
最後に、東京ハイジの活動についてもご紹介しましょう。
東京ハイジといえば子どもから大人まで楽しめる「東京ハイジチャンネル（YouTube）」が人気。子どもが泣き止むと話題の「ボウロの歌」などが観られますよ。
また2020年に公開された、いつの間にか子どもが寝ちゃう「とことんおやすみ動画」や、楽しく手洗いができちゃう「てあらいぴっかぴか」も好評です。
おわりに
おんこちゃんとってもかわいいですね。それに南部せんべいの食べ方のページはすごくおいしそう…！
私も絵本を見ながら試してみたいと思います。
みなさんも五戸町と不思議なおんこちゃんの世界を楽しんでみてくださいね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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