ママが元気に働くためのコツ
家族にとって大切なのはママが元気でいることではないでしょうか。しかしフルタイムでもパートタイムでも働くママにはあまり時間に余裕がありません。ママが元気に働き続けるためのコツを紹介します。
完璧を目指さず自分ひとりで頑張らない
どんなに努力をしても、ママだけでできることには限りがあります。朝早くから夜遅くまで1人で頑張り続けていては身が持ちません。そこで家事は家族と協力して進められると良いですね。最初は少し手間がかかったとしても、パパや子どもに協力してもらえれば、長い目でみるとかなりママの助けになります。
ときには近所の人やファミリーサポートなどの手助けがあっても良いでしょう。また、子どもと一緒に家事をしている時間で、その日の出来事を話して息抜きやコミュニケーションを図るようにするのもおすすめですよ。
働く目的を意識する
普段ママが家にいないのと、子どもとあまり関わることができずかわいそうな思いをさせているのではないかと心配になることもあるでしょう。しかし仕事をしていれば、自分も成長し続けることができますし、知っている社会の出来事を間接的に子どもに伝えることができます。また子どもも早い段階で社会性を見つけることができます。
忙しいときに子どもに泣かれると、働く自信をなくすことも多いです。そこで、給料だけでなく、経験を積んで仕事の幅を広げるなど、なぜ働いているのかという気持ちを日ごろから意識しておくと、気持ちが揺らぐのを防げるかもしれません。
子どもの病気対策を入念に行う
せっかく働いていても子どもが病気になってしまうと通常通りには働けません。日ごろから病気の兆候をないかみる習慣をつけ、疲れていそうなときは早めに休ませるなど必要に応じた対策をとることが大切です。
また、本当に病気になってしまった場合に休みをとりやすいよう、職場の人間関係を築いていくことも大切です。また休めない事態を想定して近隣の病児保育にあらかじめ登録しておくなど、万が一に備えた対策を準備しておきましょう。
おわりに
子どもがいてもママが働くのはもう一般的になったと言えるでしょう。どのタイミングからどのような働き方をするのかは家庭の事情によって変わるかもしれませんが、仕事も育児もうまく両立させて上手に働いていきたいですね。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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