セックスレスにならないためには?
今後セックスレスになってしまったらどうしよう…と思っている人や、すでにもうセックスレス状態だけど今からでも改善することはできる?と考えている人もいるかもしれません。次にはセックスレスの予防方法や解消方法をご紹介します。
しっかりコミュニケーションをとる
子どもが生まれて育児に追われているうちに、夫婦間の会話が減ってしまった…ということがあります。普段から会話を心掛け、お互いを支え合えるような夫婦関係を保つのは大切なことです。そうすることで、セックス観について話す機会も得ることができます。またお互いをパパ、ママではなくきちんと名前で呼び合うのも、夫婦円満の秘策だとも言えますよ。
性生活についてのアンケートでは
たまGoo!「夫婦の夜の営み」アンケートで「旦那さんと性生活について話し合うことがありますか?」の質問に対して(2019年9月実施)「ある」34%、「ない」61%、「他」5%との回答でした。
※既婚、子どもあり
(2019年9月実施)
子どものこと、貯蓄のことなら気軽に話せるのに、性生活についてはなかなか話し合えない夫婦が多いことがわかりますね。
その中で「話し合ったことがある」人の「夫婦の性生活について」のコメントをみていきましょう。
アンケートのコメント
- 産後も変わらず夫婦生活は順調で、新しい家族も増えてとても幸せです (25~29歳、正社員)
- 歳を重ねるにつれて、少しずつ変化させながらするのがとても楽しい。結婚後の方が愛情も増している気がする(30~34歳、パート)
- 年齢を重ねると夫婦の性生活も変わってくると思うので、お互いが気になったときはその都度話し合いたい(30~34歳、専業主婦)
- どうしてほしいかもいえるし楽な相手(30~34歳、パート)
- 相手に対する愛情が深くなる。喧嘩が減る(30~34歳、専業主婦)
みなさん、ストレスもなく、幸せなコメントが目立ちます。セックスレスになるきっかけはどちらにもあるので、出産後もお互いの気持ちや思っていることを言葉にして、二人の距離を縮めてみてはいかがですか。
日頃からスキンシップをとるようにする
妊娠、出産を経験した女性はセックスをしたいと思わないようになることも多いですが、夫に触られたくないと考えているわけではないと思います。手をつなぐ、マッサージをする、ハグをするなど普段からスキンシップをとるようにし、完全に性から離れない生活を送るようにしましょう。お互いに触れない期間が長くなればなるほど、触れたいという気持ちが減ってしまいます。
産後も女磨きを忘れないことが重要
育児に追われていると、自分のメークやファッションにかける時間もお金もない!となってしまい、容姿に気を遣わなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。夫からいつまでも異性として見てもらうために、自分自身が女性であることを心掛けて身なりにも気を遣うようにしましょう。そうすることで、夫が妻を異性と認識してくれますし、自分でも美意識を保つことができますよ。
おわりに
今回はセックスレスにならない夫婦のタイプやその予防法、解消法をご紹介しました。2人目の子どもが欲しいのに、セックスレスになってしまって妊娠どころではない、とならないように普段の生活からできる、ちょっとしたことを心掛けてみてくださいね。
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わんことうさぎと共にわいわい暮らしている主婦です。
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