自分を大事に!ストレスを減らそう
そもそも、気が進まないお誘いは断ってしまって問題ないのです。体調が悪いときや、いまひとつ気分が乗らないというときもあるでしょう。自分を大事に、ストレスを減らしてママ友と自然なお付き合いができる関係を作っていくことが大切です。
気が合わない人とは無理しない
気の進まないお誘いの原因が相手にある場合、無理をしてはいけません。自慢ばかりする人や愚痴が多い人、金銭感覚が合わない人、気が合わないと思う人のお誘いは、うまく断って自分の時間を大事にしましょう。相手を尊重する気持ちがあれば、断り方も丁寧に礼儀正しくなりますし、悪印象を与えることはありません。
ママ友期間は案外短い
子どもを介したママ友関係は、案外短いものです。子どもが小学校へ上がれば、送り迎えなどで顔を合わせる機会も減りますし、行事の数も少なくなります。仕事をする人も増え、お互いの生活時間や行動範囲が変化することも、関係変化の一因です。もちろん、就学前の子ども同士の関係も日々変化していきます。そう考えれば、無理に相手に合わせるような付き合いは意味のないことです。
おわりに
同年代が一緒に生活していた学生時代と違い、大人になってからの友人関係は多種多様です。特に、子どもを介したママ友との関係は、育った環境や考え方、年代の違いなど、異なる点がたくさんあります。こうした出会いは、多くのことを学び、視野を広げるよい機会です。お互いの気持ちを尊重し、気負いなくお付き合いできる関係を作るために、上手な断り方を模索していきましょう。実はみんな悩んでいることだったりするので、「ごめんね、次は誘ってね」と笑顔で伝えれば、案外あっさりすんでしまうことが多いですよ。
ピックアップ
子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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