夫婦で楽しくお風呂にはいるコツ
夫婦でお風呂にはいるとメリットがあることはわかっても、なかなか自分からお風呂に誘うことは難しいですね。それに若いころの体と今の体とでは、変化が大きくて、見られることに抵抗があるかもしれません。ここからは、そんな悩みを解決して、夫婦で楽しくお風呂にはいるコツを紹介します。
恥ずかしいなら「旅行」からスタート
ある日突然「一緒にお風呂にはいろう」と誘うことは難しいものです。そんなときには、旅行をきっかけにしてみてはいかがでしょうか。旅行先は、もちろん温泉です。家族風呂を予約しておけば、自然な流れで一緒にお風呂にはいることになります。恥ずかしいようならば「貸し切るお金がもったいないから一緒にはいっちゃおう」といってみるといいでしょう。貸し切り風呂ならば時間も限られているため「もうちょっと一緒にはいりたかった」と思うところで終了です。夫婦一緒にお風呂にはいる楽しみがわかったら、あとは家でゆっくりと一緒にお風呂にはいりましょう。
照明と入浴剤で視線を遮る
妊娠と出産で体形が変わってしまったことを悩んでいる女性はたくさんいます。変わってしまった体形を相手に見られるから、夫婦一緒のお風呂を避ける人も多いのです。そんなときには、浴室の照明を消して間接照明で照らしてみましょう。薄暗い光の中ならば、視界も狭くなり、大人の雰囲気を演出できます。それでも相手の視線が気になるならば、乳白色の入浴剤を入れましょう。乳白色のお湯になってしまえば、体を見られる心配はありません。
色気がない「洗う姿」はお互いに見せない
夫婦といっても恥じらいは大切です。体や髪をゴシゴシと洗っている姿に色気はないかもしれません。お互いに「洗う姿」を見せないようにするには、お風呂にはいるタイミングと出るタイミングをずらせばいいのです。最初にはいった人が先に洗い、先に出ます。あとからはいった人は、相手が出てから洗えばいいのです。タイミングをずらすだけで、夫婦のコミュニケーションタイムと一人のリラックスタイムの両方を楽しむことができます。
おわりに
夫婦でお風呂にはいるためには、お互いの時間をあわせなければなりません。時間をあわせるためには、相手を思いやり、気づかう必要があるのです。夫婦でお風呂にはいるということは「お風呂にはいる」という行為だけでなく、それまでのプロセスも夫婦関係にいい影響を与えるのかもしれません。
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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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