共働きママが2人目を妊娠することのメリット・デメリット

共働きママが二人目を妊娠することのメリット・デメリット

子育ては大変なこともありますが、楽しいものですよね。1人目の育児が落ち着いてきた頃、2人目が欲しいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、2人目が欲しいと思っていても、経済的な事情や子育てへの不安などからちゅうちょしている場合も少なくないでしょう。さらに夫婦共働きの場合は、保育園の問題、会社での育休、産休問題など抱える問題も多く、2人目を妊娠するタイミングも重要になります。

「仕事も続けたいけど、2人目も欲しい!」と考える共働きママが、2人目を妊娠することのメリット・デメリットにはどのような点があるのでしょうか。ここではそのメリット・デメリットをご紹介いたします。

共働きでも2人目を妊娠したい~メリット

姉

仕事と子育ての両立と考えると大変そうですが、2人目の子どもができたからこそのメリットもあります。

1.子ども同士のコミュニケーションが増え、自然に手がかからなくなる

2人目が生まれるということは、兄弟または、姉妹ができるということです。喧嘩をしたり、勉強を教えあったり、助け合ったり、子ども同士のコミュニケーションができることで、相手に気を配れるようになります

その中で、協調性や思いやりの気持ちが芽生え、責任感を持てるようになると、ママの手助けも自然とできるようになっていきます。

2.児童手当などの給付金が増える

子どもが2人ということは児童手当などの公的給付金も2倍になります。ただし、住んでいる自治体によっては世帯の所得制限限度額を適用しているところが多いようです。

3.1人目で育児に慣れているため余裕を持てる

1人目の育児のときははじめてのことだらけで、大変なことも多かったのではないでしょうか。パパもママも、1人目の育児を経験しているため、2人目の子育ての方が、はじめてのことも少なくなるので、余裕を持つことができます。

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共働きでも2人目を妊娠したい~デメリット

泣く子

メリットがあることは分かりましたが、もちろんメリットがあればデメリットもあります。デメリットは、考え方や先に対処法を考えることでメリットに変わることもあるため、デメリットを知ることは非常に大切です。

1.教育費がかかる

子どもを1人育てるのに、大学まで行かせること考えると何千万というお金がかかる、という話を聞きます。こう言った話を聞くと、1人は大丈夫でも、2人目は無理となってしまいます。

2.仕事での育休・産休問題

1人目の出産で育休・産休を取っていると、もう一度取りにくいと考える人も多いはずです。また、仕事でのキャリアやダウンや簡単に復帰できなくなるのでは、など悩みも増えるでしょう。

3.子どもの保育園問題

2人目と同じ保育園に通えることになればよいのですが、空きがない場合や年齢差によっては同じ保育園に通えない場合があります。

そうなると、別々の保育園になってしまうので、送り迎えやイベントの日程などが重なってしまうなどの問題が起こることが考えられます。

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