稼げる内職の探し方と注意点
内職の求人は、地元紙や人の紹介でみつけることが多く、ハローワークや求人サイトで探してもなかなかみつからないかもしれません。最近は、インターネットを使った求職活動が増えていますが、中には「インチキ内職」と呼ばれる悪質なものもあります。
最後に、稼げる内職の探し方とインチキ内職に引っかからないようにするための注意点をお話しします。
クラウドソーシングに稼げる内職の求人はある
内職の求人は、地元密着の会社が地元住民に口コミや地元紙で出していることが多いです。しかし、ほとんどは求人が公になる前に紹介で決まってしまうことが多く、なかなか応募までこぎつけません。そんなときにはクラウドソーシングで内職の求人を探してみましょう。クラウドソーシングは、パソコンを使った仕事のイメージがありますが、中には「作業できる人」を募集していることもあります。作業は、スマホでできることもあり、パソコンが苦手な人でもチャレンジできるかもしれません。少しでもパソコンやスマホ作業が入ると単価が上がる傾向はあります。
稼げる内職をみつけるコツは「少しでもパソコンやスマホを使ってみること」です。仕事に使うことができなくても、パソコンやスマホを使って内職を探すだけでグッと選べる求人数を増やすことはできます。
ここで実際に大手クラウドサービスで「内緒」の求人があるか検索してみました。
実際にどんな内職があるのか紹介していきましょう。
- 手書きメッセージカードの作成依頼（約2000～3000円）
- 卓上カレンダー組み立て（1万～2万円）
- パドロック（南京錠）磨きのお仕事（1万～2万円）
上記の他にもネットショップの商品梱包（こんぽう）などが多く上がっていました。
初期費用が必要な求人情報は要注意
内職の求人情報の中に「研修費」「初期費用」などの言葉があるときには要注意です。研修を終えたら、さも内職をさせてくれるように感じますが、実際は研修だけを受けさせてそれっきりという可能性もあります。また「内職の仕事に必要な機材」という名目で、購入を迫られることもあります。
材料の受け取りと納品方法は要チェック
内職は、材料を受け取り納品して完了です。材料の受け取りは、自宅まで運んでくれることもありますが、会社まで受け取りに行かなければならないこともあります。受け取りと納品に車が必要になればガソリン代も必要です。特に単価が高めに設定されている場合は、受け取りと納品が求められることもあり、事前に方法を確認しましょう。
おわりに
内職は、作業した分だけ給料になります。子育てのすき間時間を使って内職ができれば、いい気分転換にもなるかもしれません。たくさんの内職から自分にあった仕事をみつけて、子育てと内職の両立を目指してみましょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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「子どもの生きる力を引き出す！」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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