人気のホームセキュリティー会社
ホームセキュリティー会社と契約する場合、基本的には5年程度の長期契約が必要になることが多いようです。契約には大きくわけて、レンタルと買い取り型の二種類があります。自分の家にはどのようなサービスが必要なのか、よく検討してから契約会社を決めましょう。人気のホームセキュリティー会社を三社ご紹介します。
SECOM(セコム)
日本最初の警備保障会社であるセコムは、業界No.1の実績を誇ります。元巨人軍監督の長嶋茂雄さんが出演した「セコムしてますか?」というCMは有名です。「ホームセキュリティーを導入する」という意味の言葉が「セコムする」という社名を使った動詞になったわけですから、すごいですね。被害に応じて補修費用が出たり、保険金が出たりする保障サービスが基本でついているので、万が一の場合も安心です。
ALSOK(アルソック)
業界第2位のアルソックは、社内スポーツ活動が盛んなことでも有名です。銀行などの金融機関での警備に定評がある会社だからでしょうか、武道が奨励される社風があります。CMにも自社所属のアスリートである女子レスリングの吉田沙保里選手、伊調馨選手らを起用し、人気があります。一般家庭用のホームセキュリティーにも力を入れており、初期費用がゼロから始められるプランが用意されています。比較的リーズナブルに導入できることが特徴です。
セントラル警備保障(CSP)
セントラル警備保障は、業界第3位の企業です。設立直後、ビートルズの来日公演時に警備を任されたといいますから、その歴史は60年あまりと古く、老舗の会社です。常駐警備を得意として始まった会社ですが、ホームセキュリティーのプランは4種類用意されており、家庭のニーズに合わせて導入することができます。そのため、サービスの内容が細かく違いますので、導入の際にはよく検討してください。
おわりに
「ホームセキュリティーなんてぜいたくかな」と思う方もいるでしょう。しかし、単身赴任の家庭や、夜遅くまで赤ちゃんとお母さんがふたりきりという家庭では、なにかと不安になることもあります。近くにすぐ駆けつけてくれる人がいるという安心は、なにものにも代えがたいものです。家族が増えたことを機に、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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