育児中のママがTwitterをやるデメリットは?
育児中のママがTwitterを利用するメリットは大きいですが、デメリットも存在します。Twitterが実生活に悪い影響を与えないように気をつけましょう。
【1】依存しすぎると落ち込んでしまう
Twitterの匿名性は「プライバシーを守ってくれる」という点ではメリットですが、「ネガティブな反応が返ってくる可能性がある」という点ではデメリットです。そんなとき、Twitterに依存していると、その分うけるショックも大きいですし、相手との感情的なやりとりに発展してしまうこともありえます。「へー、こんなことをいってくる人もいるんだ」くらいの軽い気持ちで受けとめられるよう、Twitterとの適度な距離感を保っておきましょう。
【2】必ずしも情報が正しいとは限らない
Twitterにいる先輩ママや育児の専門家の意見が必ずしも正しいわけではありません。例えばしつけ方など、先輩ママの環境ではうまく機能したからといって、どの家庭でもその方法がベストとは限りません。また、医学的に根拠がないことがまことしやかにツイートされていることもあります。病気など命に関わることは特に、Twitterの情報をうのみにせずに病院へ行って相談しましょう。
【3】書き込んだ内容から個人が特定できてしまう
いくら匿名とはいえ、家の近所の写真を投稿したり、住んでいる地域がわかるようなツイートをしたりしていると、個人を特定されてしまう可能性があります。身近なママもTwitterをやっている可能性が大きいことを忘れないようにしましょう。近所の公園で遊ぶ子どもの写真を投稿したら、「◯◯ちゃんママかな」とママ友に気づかれて、ママ友の人間関係についての愚痴ツイートを読まれてしまうかもしれません。また、安全面からも、子どもの顔がはっきりわかっている写真は投稿しないようにしましょう。現実世界にトラブルを招かないよう、個人情報の取り扱いに注意を払って、Twitterを利用してくださいね。
おわりに
適度な距離感を保つことが、Twitterを楽しく育児に取り入れるためのポイントです。核家族化が進み、孤独な育児をすることことが多い現代にあって、Twitterは、育児の悩みを解消してくれるお手軽で優れたコミュニケーションツールです。Twitterのもつデメリットに気をつけつつ、ぜひ、育児の悩み解消に役立ててくださいね。
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22歳17歳10歳三人の子持ちママ。恋愛小説や趣味で育児4コマ漫画を描いてます。
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