難易度が高いけど役に立つ資格
試験の難易度は高めですが、持っていれば在宅ワークや将来的に非常に役に立つ資格をご紹介します。
製図のお仕事「CADオペレーター」
CADオペレーターとは、パソコンを使用してさまざまな製図・設計を作成補助する仕事です。CADオペレーターになるために資格は必須ではないのですが、持っていると職探しに有利に働くでしょう。ただ一口にCADの資格といっても、種類がたくさんあります。その中でも一番人気なのが、一般社団法人コンピュータ教育振興協会が行う「CAD利用技術者試験」です。試験は3次元(2~1級)と2次元(基礎~1級)から選択でき、CADの概念やシステムの知識などが身に付きます。
受験資格 | 2級まではなし |
試験 | 年2回 |
URL | CAD利用技術者試験 |
法律関係の書類作成「行政書士」
行政書士は法律関係の書類作成や契約書作成などを行う国家資格です。行政書士の資格を持っていれば在宅でも仕事ができるのはもちろん、のちに独立することも可能です。ただし試験の難易度はとても高く、かなりの勉強量が必要です。試験も年に1回しか行われないのでチャンスも少なめ。しかし合格すれば一生役に立つ資格といえるでしょう。
受験資格 | なし |
試験 | 年1回 |
URL | 行政書士試験研究センター |
おわりに
大人になると、真剣に勉強する機会って少なくなりますよね。子育て中だとなおさら。
そんな少ない時間の中でも自分のやりたいことや好きなことを見つけて、それにつながる資格の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介した資格の他にも、たくさんの種類があります。きっとその資格は在宅ワークだけではなく、将来的にも役立つことでしょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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