それでは発表!妊婦が食べてもよい刺し身
妊婦が食べてもよい刺し身とは、「新鮮であれば量や回数を気にすることなく食べられる刺し身」です。しかしながら「新鮮であれば量や回数に気を付ければ食べてもよい刺し身」もあります。普段から好んで食べる刺し身がどちらなのかを知り、赤ちゃんに影響の出ないようにストレスをためずに刺し身を味わいましょう。
量や回数を気にせず食べられる刺し身
スーパーの刺し身コーナーやすしネタとしても身近な、キハダマグロ、ビンナガマグロ、メジマグロ、カツオ、タイ、アジ、イワシ、サケ、サバ、サンマ、ブリ、チゴダラ、アカムツ、イカ、タコは量や回数を気にせずに食べられる刺し身です。水銀含有率が高いと言われるマグロ、のどぐろも、その全てが高いわけではありませんので気にせずに食べても大丈夫です。
1回4切れ程度を週2回であれば食べてもよい刺し身
水銀含有率が高い部類に入るものの、1回4切れ程度、一人分約80gを週2回程度であれば食べてもよい刺し身には、キダイ、マカジキ、ミナミマグロ、ユメカサゴ、ヨシキリザメ、イシイルカがあります。普段あまり目にしない、食べること自体少ない魚が多いのが特徴です。これらは週2回食べてもよいんだ程度に覚えておけばよいでしょう。
食べてもOK!ただし、量と回数に注意する刺し身
キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチマグロ、エッチュウバイガイ、マッコウクジラ、ツチクジラ、コビレゴンドウ、バンドウイルカ。これらは水銀含有率が高く、妊婦は注意が必要と言われる魚ですが、1回4切れ程度、一人分約80gを週1回程度であれば問題ないと言われています。水銀が含まれているからと我慢する必要はありませんので、量や回数に気を付けて食べましょう。
おわりに
魚には栄養が豊富に含まれています。水銀含有率は気になるものですが、刺し身を食べることは赤ちゃんの成長につながることです。大量に食べない限り赤ちゃんに影響は出ないと言われていますので、あまり神経質にならずに刺し身を楽しみましょう。
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7歳3歳1歳の1男2女のママです。毎日子育てに奮闘中!
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