お互いをねぎらう言葉も忘れずに
いつまでも仲良し夫婦でいるためには、ママが褒めてもらうだけでなくパパを褒めることも大切です。パパは自分から話してくれる場合は大丈夫と思っていても、意外な苦労を抱えているかもしれません。お互いの気持ちを分かち合うためには話しやすい雰囲気作りも大切です。
お疲れさま:疲れを癒やすのにぴったり
一日のおわりにぴったりなのが「お疲れさま」です。育児は二人でするものだけど、子どもと長く接しているのはママ。一日の努力を認めてほしいと思うこともありますが、それは仕事をしてきたパパも同じです。
「私も子どもと一日いて大変だったんだ。今日はお互いにお疲れさまだね。」などとしっかり目を合わせて声をかけてみましょう。
どうしたの?:関心があることを伝える
子どもの様子を見るのと同じようにパパを見ているでしょうか。大人だからいつでも大丈夫ということはなく、時には元気がないこともあるでしょう。「今日は疲れた?どうしたの?」と日ごろからパパを気にかけていれば、同様にママともコミュニケーションを取りやすくなります。
大丈夫だよ:いつまでも夫婦二人三脚で
どんなにがんばっていても失敗続きで自信をなくすことがあります。そんなときは「大丈夫だよ。これからも一緒にがんばろう。」という言葉が力になります。一人でがんばる必要はない、一緒にがんばればダメなりにうまくいく。そんな風にお互いを信頼できるようになればいつまでも夫婦仲良く暮らしていけるでしょう。
おわりに
一緒に生活しているのに慣れてきたときや、育児に余裕がないときにはどうしても相手を褒める言葉が少なくなりがちです。また、自分をもっと褒めてほしいと感じているときはお互いに褒めが不足している時期かもしれません。お互いに感謝しながらいつまでも仲良し夫婦でいられたらいいですね。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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