お互いを尊重して良好な夫婦関係を保とう
ひとまずイライラが落ち着いたら、今後もイライラが起こらないような関係にしていきたいですよね。夫婦とはいえ、結局は他人。良好な関係を持続させるには、それなりの努力が必要となります。良好な夫婦関係を保っていくにはどうしたらいいか、根本的な考え方をお伝えします。
旦那は近い存在だけど、やはり他人
夫という存在は、近いようで遠いもの。出会うまでまったく違う環境で育ってきたのですから、習慣や考え方なども違って当然なのです。
誰かを好きになるとき、「自分にないものに惹かれる」ということもあるといいます。実際に自分との違いに惹かれて旦那さんを好きになった方もいるのでは?でもその違いも、長く一緒に暮らしているとイライラを引き起こす原因にもなります。
自分との違いにイライラしそうになったときには、「二人は全然違う世界で育ってきた」ということを思い出して心を落ち着かせましょう。
時には夫婦でしっかり話し合おう
男女平等が意識されるようになり、ワーキングママも多くなってきている現代。家事・育児も夫婦で分担するという考え方が広まりつつありますよね。そうはいっても、「家事や育児は女性がするもの」と考えている男性はまだまだいます。あなたの旦那さんがそう思っているのだとしたら、期待はなおさら無駄になります。
ご家庭によっては、奥さんが家事・育児を完璧にこなしているので、旦那さんは手の出しようがないという状況になっていることもあるでしょう。そんな状況に疲れて爆発する前に、夫婦でしっかり話し合うようにしましょう。先ほどお伝えしたように男性は察することが苦手なので、我慢の限界で爆発寸前のあなたの気持ちにも気づいていない可能性も考えられます。
おわりに
長く一緒にいるとつい相手にいろいろと期待したり、多くを求めてしまったりしまいがち。期待してしまいそうになったら、もし自分が期待される側だったらどう感じるかということを考えてみましょう。男性と女性で察知能力が異なる、ということも思い出してくださいね。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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