面倒?〇〇ちゃんママがつらい?:作らない派
数年で転勤することがわかっているので、積極的にママ友は作らないという意見もあります。慣れない転勤先でも自分なりに負担なく暮らしていける人にとっては無理にママ友を作る必要はありません。しかし既に仲良しグループが出来上がっていると、隣で遊んでいて窮屈に感じてしまうことがあるでしょう。
転勤族でママ友を作らないメリット
子ども同士の仲がよくてもママとの趣味が違ったり年齢が離れていたりして共通の話題がないことはよくあります。そのためママ友付き合いをしなければ、無理に話を合わせるわずらわしさを感じず気楽に過ごせます。また、子どもと一緒に散歩をしたり絵本を読んだりと、自分の子どもとしっかり関わることができるのも魅力的です。特に環境の変化に慣れるのに時間がかかる子どもの場合は、引っ越して新しい土地に慣れるまでじっくりママが見守る必要があります。ママ自身に趣味があって、日ごろから自由に時間を使いたい場合もママ友は特に必要ないかもしれません。
転勤族でママ友を作らないデメリット
慣れない土地へ転勤した場合、方言や地域のイベントなど地元の子なら誰でも知っていることがわからないという可能性があります。また、子どもが新しい友人関係になじめず寂しいおもいをする可能性も考えられるでしょう。転勤してしばらくは子どもが楽しく生活できているかママ自身がよく子どもの様子に注意を払う必要があります。
転勤族でも多少のママ友付き合いは必要かも
ママ友は作らないと決めていても、多少はママ同士の付き合いが必要なことを覚悟しておきましょう。その際特別親しくならなくても嫌われないようにする配慮は必要です。普段の話は聞き役に徹し、誰かの悪口は言わないようにするのがポイントです。また、基本的には自分なりに楽しむと決めていたとしても、子どもが極端に引っ込み思案な場合など、家族の様子次第では友達作りのためにママ友と付き合いが必要になることがあります。
おわりに
転勤先のママ友作りはメリットもデメリットもありますが、子どもが楽しく生活できるよううまく付き合っていく必要があります。これは転勤族の場合も同様です。転勤した場所や子どもの年齢によってもママ友を作るかどうかが変わってくるでしょう。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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