ママ友集団で気を付けたいママカースト 何で格付けされるの?

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ママ友たち

カースト制度とは、本来はヒンズー教における身分・階級制度をあらわすものですが、現代社会においてはその制度を真似た階級分け・格付けがさまざまな場面で行われています。一番有名なものは、最近当たり前のように耳にする『スクールカースト』です。スクールカーストとは、学生が人気の度合いを自然発生的に序列にすることをカースト制度になぞらえた表現です。学生以外にも、例えば女性の間では結婚・妊娠・出産を理由にカースト制度が設けられていると言われています。

では、ママ友の間でもママカーストと呼ばれる階級分け・格付けが存在するのでしょうか。また、ママカーストに巻き込まれないようにするのはどうすればよいのでしょうか。もちろん楽しくママ友とお付き合いしながら子育てしている人が大勢いるので安心してくださいね。

「ママカースト制度」って一体どんなもの?

ランチ会

ママ同士の間でカースト制度がうまれる理由は、決してひとつではありません。夫の職業や年収、家の大きさなどの生活レベルから、子どもの学校や習い事の種類といった子どもの教育に関することまで、その理由は多方面にわたりさまさまです。カースト制度そのものからしてそうですが、はなはだ不条理な理由にもみえますね。

ママカーストは、どんなところに存在するの?

ママカーストという名前の通り、子どもやママが集まる場所に存在するといわれています。例えば、保育園や幼稚園、小学校、中学校や高校に行っても存在するかもしれません。さらには、幼稚園に入る前段階の、公園や団地内でも起こり得るかも・・・。口コミなどをみると、多くのママが自分の環境に大なり小なりのママカーストを感じているようです。ですが、メディアがごくごく一部で起きていることを大げさに書き立てているという側面もあるので、心配しすぎなくても大丈夫ですよ。

こんなことでも格付けされてしまうことも

ママカースト制度は、ママの能力に関係なくその階級が決められることが多いのですが、ママ自身のことが評価基準にされてしまうこともあります。例えば、ママの見た目や年齢、仕事に就いているか、就いているとしたらどんな仕事をしているかが評価基準対象になります。見た目がきれいなら、美容にかけるだけの余裕が家にあるということで階級は上。また、専業主婦は働かなくても十分にやっていけるだけ裕福であるということで上ですし、その一方で、仕事を持っていても、教師などの専門職の仕事を持つママや外資系企業で働くママは学歴が高いとみられて階級は上になります。ですが、これは序列をつける側の勝手な言い分なので、ご自身の環境を負い目に感じることなく、自分の中での優先順位を大切にして生活しましょう。

ママカースト制度は都会に限ったことではない

これまでのようなママカースト制度は、都会の一部で起こっている話のように思うかも知れませんが、決してそうとは限りません。実は、地方においてもあり得ない話ではないのです。その理由としては、地方のほうが近所の付き合いが密になるため、それぞれの家庭の情報がみんなによく知れるところとなり、それがカースト制度を生み出す結果となり得るからです。そういう点では、他人に関心がない都会のほうが、カースト制度が生まれにくい環境にあるといえるのかも知れませんね。

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「ママカースト制度」が子どもに与える影響

子どもに与える影響

近年では、経済格差や学歴格差などのいろいろな格差が生まれ、それが及ぼす影響は思いがけないところに出てくることがあります。ママカースト制度による影響は、ママ同士のお付き合いに変化を与えたり、そこからママ友間のトラブルに発展したりすることがあるといわれています。そういったことが起こった場合、子どもにはどのような影響が及ぶのでしょうか。

子どもが精神的に不安定になってしまう

ママカースト制度は、とても精神的につらく、ストレスを感じる問題です。理不尽なことと分かってはいても、少しでも他人から良い評価を得たいと思うがゆえにストレスと感じてしまうのでしょう。ですが、ママ友間でのカースト制度にストレスを抱えて、ママが精神的に不安定になってしまったら、それが伝わって子どもまで不安定な気持ちになってしまいます。ただでさえ大変な育児ですから、少しでも心に余裕を持って子どもと接することが大切です。

他人に対して、間違った価値観を持つようになる?

カースト制度とは、本来は身分の違いによって階級分けをする制度のことです。ですから、ママカースト制度とはつまり、人をさまざまな理由によって各付け、ランク分けすることなのです。子どもがもし、他の家の家庭環境や教育の違いで友達のことを褒めたり見下したりするママの姿をみたら、それは間違った価値観を持って成長してしまうことになりかねません。ママカースト制度による問題は、子どもの人格形成にも大きく関わると言ってもよいでしょう。

子どもの学習意欲が薄れてしまう

カーストが上の階級のママは、自分と同じ環境で子どもを育てたいと思い、子どもへの教育も熱心になってしまう傾向にあります。よく、経済格差は教育格差、ということがしばしば聞かれますが、必ずしもそうとは言い切れません。少しでも早く教育を始めたほうが頭の良い子に育つと思い、余裕がある限り小さな頃からさまざまな習い事をさせて強制的に知識を詰め込むという方法がよく聞かれますが、強制的に学習させると、勉強はいやで楽しくないものという意識がうまれてしまうことにもなりかねません。一番大切なのは親子間の関わりであり、自分から学ぶこと・知ることが楽しいと思わせてあげることです。

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